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HOME > スク玉ブログ > 小4までの学び方と、小5からの学習について
スク玉ブログ
小4までの学び方と、小5からの学習について
音楽が「音が苦」だった さんなん です。苦手な人って、練習しないんですよ。だからますます皆と差がでちゃう。別に歌うことが嫌いじゃないのに、成績が付くとどうしても自身で苦手ってレッテルを貼っちゃうからかな。
反対に将棋は楽しかった。何度負けても、嫌いにならなかった。だから大人になった今でも、趣味として続けれるのだと思う。
さて、今日は小学生の学び方についての、独り言シリーズです。よく保護者面談で相談を受ける内容に対する返答にもなります。
最初に結論を。
勉強って、好き嫌いで始めてはダメなんです。
私が考える自学力は、その子の「能動力」を数値化したもの。
勉強が能動的にできるのでであれば、
自ら勉強できる力が身についてきたと考えてもよいと思う。
小学生低学年までは「自分の興味(好きな事)」から入って
学ぶことが好ましい。
しかし、小学生高学年からは「教科書」から入って
学ぶことを覚える時期です。
興味が「ある」「ない」に関わらず、
教科書を使って学び、知識を吸収して理解する。
このサイクルができるようになると、
どの教科でもバランスよく勉強は可能となる。
いつまで経っても先生が「好き」「嫌い」だったり、
興味の「ある」「ない」で勉強しててはダメ。
成績が上がらない子の典型的なパターンは指示待ち型。
「受け身の姿勢」で勉強している状態では学力は向上しない。
だから、ご家庭で注意をして欲しいこと。
それは小学生の内から好きな事だけではなく、
少しずつ我慢を覚えさせて欲しい。
小学4年生までで大切なのは「丁寧さ」。
ノートで線を引くとき
字を書くとき
話をするとき
話を聞くとき
お手伝いをするとき
たくさんやることよりも、一つずつを丁寧にやることの大切さを伝えて欲しい。きっと上記のことでも、我慢できず雑にやっちゃう子もいるんじゃないか。塾の現場で驚いたことは、定規で真っすぐな線が引けない子だっていますからね。
小学5年生からは「量」にも慣れる時期となる。
国語、算数、理科、社会、英語の5教科は少しずつでもよいので、
1週間で必ずバランスよく勉強して欲しい。
算数、理科、社会は、その学年で学ぶべき単元がある。
これらは小5から一気に範囲が広くなるから、ちゃんと学ぼうとすると時間がかかるんだ。
学校だけでは量は足りないので、市販の教材を買っても構わない。難しいテキストでもなくてよいので、教科書を深く学ぶことが大事な時期です。
自学力=能動力
もちろん一朝一夕ではできることではないが、
スク玉塾はあえて自学力を身につけるという視点で指導している。
それは、自学力が身につけば、
高校、大学、社会人になっても自分だけで戦っていけるからだ。
正しい勉強法を続ければ、間違いなく学力は向上する。
学習量に負けなくになってきたら、
あとは勉強を通じて、
自分で考える
自分で調べる
自分の言葉で説明する
こういった意識を持って勉強をして欲しい。
普通の子は何も考えずに言われた勉強をしています。
まず意識させること。
それが、自学力を学ぶスタートです。
<レプトン入会きゃんぺーん締め切り迫る>
※おかげさまで多くのお問い合わせをいただいております。小学部、レプトン、中学部、高校部をお考えの方はお早めにお問合せください。
★新規でお問い合わせの方へ★
ご家庭ごとにご案内させていただいております。ただし、満席の学年は、お問い合わせをいただてもご案内ができません。何卒ご了承くださいませ。
また、お問い合わせは、できるだけ「お問い合わせ専用LINE」にてご連絡をお願いします。お電話の場合は、打ち合わせ中や授業中ではご対応ができない可能性があります。LINEをご活用でない場合は、HPの「お問い合わせメール」よりご連絡ください。
(小学部 Reading Farm講座)
(小学部 レプトン講座)
(小学生・中学生 速読講座)
(中学部スク玉コース)
(スク玉高校部)
☆お問合せはこちらから
※電話は研修や面談、授業中などの理由よりなかなかつながらない場合が多いです。できるだけメールではなく、お問い合わせ専用LINEよりご連絡ください。
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反対に将棋は楽しかった。何度負けても、嫌いにならなかった。だから大人になった今でも、趣味として続けれるのだと思う。
さて、今日は小学生の学び方についての、独り言シリーズです。よく保護者面談で相談を受ける内容に対する返答にもなります。
最初に結論を。
勉強って、好き嫌いで始めてはダメなんです。
私が考える自学力は、その子の「能動力」を数値化したもの。
勉強が能動的にできるのでであれば、
自ら勉強できる力が身についてきたと考えてもよいと思う。
小学生低学年までは「自分の興味(好きな事)」から入って
学ぶことが好ましい。
しかし、小学生高学年からは「教科書」から入って
学ぶことを覚える時期です。
興味が「ある」「ない」に関わらず、
教科書を使って学び、知識を吸収して理解する。
このサイクルができるようになると、
どの教科でもバランスよく勉強は可能となる。
いつまで経っても先生が「好き」「嫌い」だったり、
興味の「ある」「ない」で勉強しててはダメ。
成績が上がらない子の典型的なパターンは指示待ち型。
「受け身の姿勢」で勉強している状態では学力は向上しない。
だから、ご家庭で注意をして欲しいこと。
それは小学生の内から好きな事だけではなく、
少しずつ我慢を覚えさせて欲しい。
小学4年生までで大切なのは「丁寧さ」。
ノートで線を引くとき
字を書くとき
話をするとき
話を聞くとき
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たくさんやることよりも、一つずつを丁寧にやることの大切さを伝えて欲しい。きっと上記のことでも、我慢できず雑にやっちゃう子もいるんじゃないか。塾の現場で驚いたことは、定規で真っすぐな線が引けない子だっていますからね。
小学5年生からは「量」にも慣れる時期となる。
国語、算数、理科、社会、英語の5教科は少しずつでもよいので、
1週間で必ずバランスよく勉強して欲しい。
算数、理科、社会は、その学年で学ぶべき単元がある。
これらは小5から一気に範囲が広くなるから、ちゃんと学ぼうとすると時間がかかるんだ。
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自学力=能動力
もちろん一朝一夕ではできることではないが、
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それは、自学力が身につけば、
高校、大学、社会人になっても自分だけで戦っていけるからだ。
正しい勉強法を続ければ、間違いなく学力は向上する。
学習量に負けなくになってきたら、
あとは勉強を通じて、
自分で考える
自分で調べる
自分の言葉で説明する
こういった意識を持って勉強をして欲しい。
普通の子は何も考えずに言われた勉強をしています。
まず意識させること。
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2022年2月25日 21:14