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HOME > スク玉ブログ > ドラえもんペアレンツ~のび家から学ぶ声掛け術~
スク玉ブログ
ドラえもんペアレンツ~のび家から学ぶ声掛け術~
どこでもドアが欲しい さんなん です。ドラえもんの道具の中で、あなたは何が1番欲しいですか?ちなみにネットで検索したところ、たまたま見つけた「ドラえもんのひみつ道具人気ベスト3」がこちら。
3位 タイムマシン
2位 どこでもドア
そして、
1位は、もしもボックスでした。「もしも〇〇だったら・・・」と受話器に向かって話すと、想像の世界を現実にしてくれる道具です。
さて、今日はアニメドラえもんから、のび家の日常で「ご家庭でやっちゃダメなこと」をお伝えしたいと思います。
■「テストの点数が悪かった時に、しかりつける」
中学生さんは期末テストの結果が返ってきましたよね。まさかと思いますが、その時に上の画像のようにお母さんが鬼の形相で怒ってませんよね!?
「なんなの!!この点数は!!」
「ちゃんと授業聞いてるの!?」
「もう、これはゲーム没収だからね。」
これ、やっちゃダメなパターンです。
なんでかっていうと、、、
怒られた子どもは、テストの得点を見てこう考えるそうです。
「またお母さんに怒られる・・」
「あ~スマホ取り上げだ・・・」
「(怒られないように)どうやってごまかそう。」
もう、勉強の中身に思考回路が向かっていないのがお判りでしょうか。
「あーーー、見たことある問題だったのに。悔しいな。」
「この漢字、ハネるところ。しくじった~。」
「え、なんでこの問題、こんな解法になるの。」
本来であれば解答用紙の中から自分の弱点を学ぶべきです。しかし、テストの度に怒られた生徒は、この思考回路にはなりません。
<大事なポイント>
成績が良くても、下のケースにならない生徒もいます。そこは声掛けや仕組みで育てていく必要があります。肝心なのは、上のケースの場合は何をやっても成績は伸びない可能性があるということです。勉強をする前段階として、まずは意識改革が必要なのです。
我が子はどちらに当てはまっていますか??
ちゃんと答案用紙から学んでいますか??
もし、ご家庭で何か声をかけてあげたいのならば、
「テストの結果どうだった?」
⇊
「ふ~ん、そうなんだね。まぁまぁだったか。」
「そっか~、あまりよくなかったのか。どうしたらよかったんだろうね。」
「うんうん、良かったのね。よいよい。」
という、ちょっとそっけないぐらいがちょうどよい距離感だと思います。
間違っても、
「テストの結果どうだった?」
⇊
「まぁまぁよかったかな」
⇊
「はぁ~その点数で満足してるの??ふん、信じられんね。あぁぁ~ショック。」
というのも止めてくださいね。それ、上の怒ると同じパターンですからね。
勉強のアドバイスというのは、声かけをすることで
「我が子の行動パターンを変える」
「我が子にそれがダメな勉強法だと気づかせる」
ということ。余計なケンカはお互いにとってよくありません。
もし、本人が困っているようだったら、「解答用紙を塾の先生のところに持っていってアドバイスもらってきたら?」で良いかと思います。きっとお母さんが本当に言いたいことを代弁してもらえると思います。
同じ声掛けをしても、伝わり方は生徒によって異なります。長年、塾で指導していますが、これは本当に難しいですね。それでも多くのご家庭を見てきて、良くならないケースの1つに今日お伝えしたことがあります。
親の役目は、我が子の健康管理と環境づくりだと思います。小学5年生頃からは、少しずつ我が子と距離を取りつつ、見守ってあげてください。そして、何か相談したいことがある時は、真剣に相談できる関係づくりをお願いします(特に進路を決めるときね)。
それでは、今日はここまでです。お読みいただきありがとうございました。
※本日のブログは、関東にあるエイメイグループの代表である川上先生に許可をいただき、川上先生のブログ「のび家の絶対にダメなやつ、テスト返却で叱ってはいけません。」を丸パクリさせていただきました。川上先生、ありがとうございました。
ちなみに、
気づきました?
1番上の問題 2+(2×5)=12 正解ですよね(笑)。
2番目の問題 7-4×4=-9 小学生では解けない(笑)。
先生ちょっとひどくないですか!!のび太も気づかなきゃね。
お母さんも怒るところ(相手)を間違えています。
それでも点数だけ見てはダメってことには変わりはありませんね(・∀・)。
(いよいよ冬期講習始まります)
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1位は、もしもボックスでした。「もしも〇〇だったら・・・」と受話器に向かって話すと、想像の世界を現実にしてくれる道具です。
さて、今日はアニメドラえもんから、のび家の日常で「ご家庭でやっちゃダメなこと」をお伝えしたいと思います。
■「テストの点数が悪かった時に、しかりつける」
中学生さんは期末テストの結果が返ってきましたよね。まさかと思いますが、その時に上の画像のようにお母さんが鬼の形相で怒ってませんよね!?
「なんなの!!この点数は!!」
「ちゃんと授業聞いてるの!?」
「もう、これはゲーム没収だからね。」
これ、やっちゃダメなパターンです。
なんでかっていうと、、、
怒られた子どもは、テストの得点を見てこう考えるそうです。
「またお母さんに怒られる・・」
「あ~スマホ取り上げだ・・・」
「(怒られないように)どうやってごまかそう。」
もう、勉強の中身に思考回路が向かっていないのがお判りでしょうか。
「あーーー、見たことある問題だったのに。悔しいな。」
「この漢字、ハネるところ。しくじった~。」
「え、なんでこの問題、こんな解法になるの。」
本来であれば解答用紙の中から自分の弱点を学ぶべきです。しかし、テストの度に怒られた生徒は、この思考回路にはなりません。
<大事なポイント>
成績が良くても、下のケースにならない生徒もいます。そこは声掛けや仕組みで育てていく必要があります。肝心なのは、上のケースの場合は何をやっても成績は伸びない可能性があるということです。勉強をする前段階として、まずは意識改革が必要なのです。
我が子はどちらに当てはまっていますか??
ちゃんと答案用紙から学んでいますか??
もし、ご家庭で何か声をかけてあげたいのならば、
「テストの結果どうだった?」
⇊
「ふ~ん、そうなんだね。まぁまぁだったか。」
「そっか~、あまりよくなかったのか。どうしたらよかったんだろうね。」
「うんうん、良かったのね。よいよい。」
という、ちょっとそっけないぐらいがちょうどよい距離感だと思います。
間違っても、
「テストの結果どうだった?」
⇊
「まぁまぁよかったかな」
⇊
「はぁ~その点数で満足してるの??ふん、信じられんね。あぁぁ~ショック。」
というのも止めてくださいね。それ、上の怒ると同じパターンですからね。
勉強のアドバイスというのは、声かけをすることで
「我が子の行動パターンを変える」
「我が子にそれがダメな勉強法だと気づかせる」
ということ。余計なケンカはお互いにとってよくありません。
もし、本人が困っているようだったら、「解答用紙を塾の先生のところに持っていってアドバイスもらってきたら?」で良いかと思います。きっとお母さんが本当に言いたいことを代弁してもらえると思います。
同じ声掛けをしても、伝わり方は生徒によって異なります。長年、塾で指導していますが、これは本当に難しいですね。それでも多くのご家庭を見てきて、良くならないケースの1つに今日お伝えしたことがあります。
親の役目は、我が子の健康管理と環境づくりだと思います。小学5年生頃からは、少しずつ我が子と距離を取りつつ、見守ってあげてください。そして、何か相談したいことがある時は、真剣に相談できる関係づくりをお願いします(特に進路を決めるときね)。
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ちなみに、
気づきました?
1番上の問題 2+(2×5)=12 正解ですよね(笑)。
2番目の問題 7-4×4=-9 小学生では解けない(笑)。
先生ちょっとひどくないですか!!のび太も気づかなきゃね。
お母さんも怒るところ(相手)を間違えています。
それでも点数だけ見てはダメってことには変わりはありませんね(・∀・)。
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2019年12月 8日 14:58