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HOME > スク玉ブログ > あのりんご腐っとる(教材展へ行ってきました)
スク玉ブログ
あのりんご腐っとる(教材展へ行ってきました)
朝から教材展示会へ行ってきた さんなん です。このご時世だからサァーと行って、スゥーっと帰ってきました。それでも展示会で久々に塾屋@坪内先生、以前スク玉にも来てくれた今はコンサルや社員研修をしている津田さん(元某塾教室長)という方にもお会いしましたね。皆が頑張ってるのは励みになります。
さて来年度の教材探しですが、良い教材があれば入れ替えていきたいと考えてあちらこちらの教材展には顔を出しています。教科書が改訂され、教材も合わせて改訂ラッシュです。ギリギリまで検討します。
塾教材って分厚いので、多いものだと1冊で200~240ページもあるテキストもたくさんあります。やることが増えたので仕方のないことでしょうが、現場で手取り足取りでやろうと思うと終わりません。ある程度、自分で勉強時間を確保しないといけませんね。
帰りに市販教材も確認してきました。こちらは60~80ページのテキストが多く、1教科1冊でって完成というよりは、あくまでも2~3冊をステップアップして使っていくものですね。勉強が苦手な生徒こそ、この薄い1冊ではできるようにはならない。自学で勉強するには、インプットが少なすぎる印象でした。
市販教材で使いにくい理由は、問題の難易度がわかりにくいものが多いこと。中にはハイレベルって書いてあっても、易しいってものもあります。入試レベルのものは一気に難しいので、親が見るとどの教材が我が子に合うのかわからないのだと思います。でも、塾で使えそうなよいテキストもいくつかありましたね。検討します。
また、書店の小学生の本棚にも未だにスク玉では小学生に出しているリンゴの計算(昔はりんごの絵が表紙にあった)はまだ棚に並んでいました。ロングセラーのものは、それだけ使いやすいのだと思います。
卒塾生が成人式の時に言っていた言葉が思い浮かびます。「あのりんご、腐っとる」って。これだけ聞くと意味がわからないと思うのですが、小学生のころにやっていた毎日のリンゴの計算ドリルは、本当に嫌だったそうです。あのリンゴの計算、まだあるんだ~ってね。それは未だに覚えているみたいだったのです。
それでも、「中学生になって、計算で困ったことがない。それはあのリンゴのおかげかもしれん。」とも言っていたんですよ。成長しましたね。
この子は「やまちゃん」という子で、何をやるにもヤダヤダ、めんどいめんどいって言ってた生徒です。嫌といいながらも、予定からちょい遅れ程度でやる子でしたね(予定通りはやらないのが不思議)。
やまちゃんのお母さんは「うちの子、私のいうこと聞かないので先生にお任せします」ってよく言っていました。お母さんから見たら、男の子の行動ってよくわからないそうです。「言うとやらないし、自分のタイミングで動くみたいなので、そっとしておく方がよいことにようやく私が気が付きました」とも面談で言っていましたね。
親離れ、子離れとはよく言いますが、この距離感が小学生の高学年からは必要なのかもしれませんね。結果、やまちゃんは高校受験も大学受験も第一志望で通りました。小学生の土台作りは、間違っていないと感じています。
話は大きく脱線してしまいましたが、教材1つで思い出があるもの。塾は物理的に時間がない、かつあまり勉強ばかりに時間がかかり過ぎるのも避けたい。それでも成績は上げなければなりません。教材選び1つとっても頭が痛いものです。
やるからにはしっかり成果を出したい。良いものは市販教材でも使っていきますよ。
それでは今日はここまでです。
また明日(*^^)v。
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(小学部 Reading Farm講座)
(小学部 レプトン講座)
(小学生・中学生 速読講座)
(中学部スク玉コース)
(スク玉高校部)
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※電話は研修や面談、授業中などの理由よりなかなかつながらない場合が多いです。できるだけメールではなく、お問い合わせ専用LINEよりご連絡ください。
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さて来年度の教材探しですが、良い教材があれば入れ替えていきたいと考えてあちらこちらの教材展には顔を出しています。教科書が改訂され、教材も合わせて改訂ラッシュです。ギリギリまで検討します。
塾教材って分厚いので、多いものだと1冊で200~240ページもあるテキストもたくさんあります。やることが増えたので仕方のないことでしょうが、現場で手取り足取りでやろうと思うと終わりません。ある程度、自分で勉強時間を確保しないといけませんね。
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市販教材で使いにくい理由は、問題の難易度がわかりにくいものが多いこと。中にはハイレベルって書いてあっても、易しいってものもあります。入試レベルのものは一気に難しいので、親が見るとどの教材が我が子に合うのかわからないのだと思います。でも、塾で使えそうなよいテキストもいくつかありましたね。検討します。
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卒塾生が成人式の時に言っていた言葉が思い浮かびます。「あのりんご、腐っとる」って。これだけ聞くと意味がわからないと思うのですが、小学生のころにやっていた毎日のリンゴの計算ドリルは、本当に嫌だったそうです。あのリンゴの計算、まだあるんだ~ってね。それは未だに覚えているみたいだったのです。
それでも、「中学生になって、計算で困ったことがない。それはあのリンゴのおかげかもしれん。」とも言っていたんですよ。成長しましたね。
この子は「やまちゃん」という子で、何をやるにもヤダヤダ、めんどいめんどいって言ってた生徒です。嫌といいながらも、予定からちょい遅れ程度でやる子でしたね(予定通りはやらないのが不思議)。
やまちゃんのお母さんは「うちの子、私のいうこと聞かないので先生にお任せします」ってよく言っていました。お母さんから見たら、男の子の行動ってよくわからないそうです。「言うとやらないし、自分のタイミングで動くみたいなので、そっとしておく方がよいことにようやく私が気が付きました」とも面談で言っていましたね。
親離れ、子離れとはよく言いますが、この距離感が小学生の高学年からは必要なのかもしれませんね。結果、やまちゃんは高校受験も大学受験も第一志望で通りました。小学生の土台作りは、間違っていないと感じています。
話は大きく脱線してしまいましたが、教材1つで思い出があるもの。塾は物理的に時間がない、かつあまり勉強ばかりに時間がかかり過ぎるのも避けたい。それでも成績は上げなければなりません。教材選び1つとっても頭が痛いものです。
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それでは今日はここまでです。
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2022年1月25日 12:35