カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (16)
- 2024年10月 (22)
- 2024年9月 (24)
- 2024年8月 (20)
- 2024年7月 (20)
- 2024年6月 (21)
- 2024年5月 (22)
- 2024年4月 (37)
- 2024年3月 (26)
- 2024年2月 (18)
- 2024年1月 (22)
- 2023年12月 (23)
- 2023年11月 (17)
- 2023年10月 (18)
- 2023年9月 (20)
- 2023年8月 (12)
- 2023年7月 (20)
- 2023年6月 (28)
- 2023年5月 (25)
- 2023年4月 (30)
- 2023年3月 (22)
- 2023年2月 (20)
- 2023年1月 (28)
- 2022年12月 (24)
- 2022年11月 (26)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (24)
- 2022年8月 (21)
- 2022年7月 (15)
- 2022年6月 (18)
- 2022年5月 (15)
- 2022年4月 (20)
- 2022年3月 (21)
- 2022年2月 (22)
- 2022年1月 (17)
- 2021年12月 (20)
- 2021年11月 (20)
- 2021年10月 (21)
- 2021年9月 (20)
- 2021年8月 (22)
- 2021年7月 (20)
- 2021年6月 (22)
- 2021年5月 (26)
- 2021年4月 (26)
- 2021年3月 (16)
- 2021年2月 (17)
- 2021年1月 (22)
- 2020年12月 (18)
- 2020年11月 (20)
- 2020年10月 (20)
- 2020年9月 (22)
- 2020年8月 (22)
- 2020年7月 (23)
- 2020年6月 (19)
- 2020年5月 (26)
- 2020年4月 (28)
- 2020年3月 (26)
- 2020年2月 (21)
- 2020年1月 (31)
- 2019年12月 (31)
- 2019年11月 (20)
- 2019年10月 (24)
- 2019年9月 (17)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (1)
- 2018年3月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2016年9月 (1)
HOME > スク玉ブログ > 愛知県公立高校入試改革と大学入試共通テスト①
スク玉ブログ
愛知県公立高校入試改革と大学入試共通テスト①
困っている さんなん です。ホームページのお問い合わせメールボックスに、営業のお知らせがたくさん届くのですよ。それから「メールしたのですがご覧になりましたか」という電話してきて、本当に仕事が止まってしまって迷惑しています。はい、愚痴でした。
さて先日、午前中に名古屋で「公立高校入試改革」についての勉強セミナーに参加してきました。セミナー講師は学習塾のコンサルとして有名な中土井先生です。
数年前からマークシートを導入した神奈川県を参考例として、導入前と導入後についてどう変化したのかというお話でした。
結論は
解答形式が簡単になれば、そこへ行きつくまでの問題の難易度があがる
というもの。
ここで、先に少しだけ先週末に行われた大学入試共通テストについて。
今年度の共通テストは難化しました。国語と数学ⅠA、数学ⅡB、英語の3教科の平均点は前年より約31点下がりました。
特に数学ⅠAは東大、京大、医学部志望の生徒でも80点以上をとるのが難しかったようです。数学を得点源としていた生徒にとっては、数学ⅠA・ⅡBともに難しかったので厳しいものでしたね。
結果として、全体の平均点として文系5教科7科目は約46点ダウン、理系5教科7科目型では59点ダウンと昨年度より大きく下がりました。
マークシートだからと言って、決して簡単ではないことがわかります。そして、大学入試はセンター試験から共通テストへシフトチェンジした際、キーワードは「思考力・判断力・表現力」でしたね。
受験生が苦戦していることの1つに、文章の長文化があります。
例えば、英語の共通テストは、大問6問の全てが長文問題となっています。第1問~第4問までは180語~400語、第5問と第6問は600語~680語で構成されています。
文中に図表やグラフなどもあり、複数の情報源から要点を把握する力が求められています。試験全体の総語数は約6000語となり、これは昨年の共通テスト初年度からさらに約450語、大問1問分もまた増えたことになります。
大学受験では、より速く高度な処理速度を求めているのだと思われます。
話は中土井先生のセミナーに戻します。
なぜ、大学入試の話をしたかというと、中土井先生曰く「高校入試改革は、常に大学入試を意識しているからね」というのです。
(つづく)
★新規でお問い合わせの方へ★
新年度のお問合せが増えております。ありがとうございます。ご家庭ごとにご案内させていただいております。ただし、満席の学年は、お問い合わせをいただてもご案内ができません。何卒ご了承くださいませ。
また、お問い合わせは、できるだけ「お問い合わせ専用LINE」にてご連絡をお願いします。お電話の場合は、打ち合わせ中や授業中ではご対応ができない可能性があります。LINEをご活用でない場合は、HPの「お問い合わせメール」よりご連絡ください。
(小学部 Reading Farm講座)
(小学部 レプトン講座)
(小学生・中学生 速読講座)
(中学部スク玉コース)
(スク玉高校部)
☆お問合せはこちらから
※電話は研修や面談、授業中などの理由よりなかなかつながらない場合が多いです。できるだけメールではなく、お問い合わせ専用LINEよりご連絡ください。
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓
さて先日、午前中に名古屋で「公立高校入試改革」についての勉強セミナーに参加してきました。セミナー講師は学習塾のコンサルとして有名な中土井先生です。
数年前からマークシートを導入した神奈川県を参考例として、導入前と導入後についてどう変化したのかというお話でした。
結論は
解答形式が簡単になれば、そこへ行きつくまでの問題の難易度があがる
というもの。
ここで、先に少しだけ先週末に行われた大学入試共通テストについて。
今年度の共通テストは難化しました。国語と数学ⅠA、数学ⅡB、英語の3教科の平均点は前年より約31点下がりました。
特に数学ⅠAは東大、京大、医学部志望の生徒でも80点以上をとるのが難しかったようです。数学を得点源としていた生徒にとっては、数学ⅠA・ⅡBともに難しかったので厳しいものでしたね。
結果として、全体の平均点として文系5教科7科目は約46点ダウン、理系5教科7科目型では59点ダウンと昨年度より大きく下がりました。
マークシートだからと言って、決して簡単ではないことがわかります。そして、大学入試はセンター試験から共通テストへシフトチェンジした際、キーワードは「思考力・判断力・表現力」でしたね。
受験生が苦戦していることの1つに、文章の長文化があります。
例えば、英語の共通テストは、大問6問の全てが長文問題となっています。第1問~第4問までは180語~400語、第5問と第6問は600語~680語で構成されています。
文中に図表やグラフなどもあり、複数の情報源から要点を把握する力が求められています。試験全体の総語数は約6000語となり、これは昨年の共通テスト初年度からさらに約450語、大問1問分もまた増えたことになります。
大学受験では、より速く高度な処理速度を求めているのだと思われます。
話は中土井先生のセミナーに戻します。
なぜ、大学入試の話をしたかというと、中土井先生曰く「高校入試改革は、常に大学入試を意識しているからね」というのです。
(つづく)
★新規でお問い合わせの方へ★
新年度のお問合せが増えております。ありがとうございます。ご家庭ごとにご案内させていただいております。ただし、満席の学年は、お問い合わせをいただてもご案内ができません。何卒ご了承くださいませ。
また、お問い合わせは、できるだけ「お問い合わせ専用LINE」にてご連絡をお願いします。お電話の場合は、打ち合わせ中や授業中ではご対応ができない可能性があります。LINEをご活用でない場合は、HPの「お問い合わせメール」よりご連絡ください。
(小学部 Reading Farm講座)
(小学部 レプトン講座)
(小学生・中学生 速読講座)
(中学部スク玉コース)
(スク玉高校部)
☆お問合せはこちらから
※電話は研修や面談、授業中などの理由よりなかなかつながらない場合が多いです。できるだけメールではなく、お問い合わせ専用LINEよりご連絡ください。
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓
2022年1月20日 09:47