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HOME > スク玉ブログ > 公立高校入試がマークシートになるって!
スク玉ブログ
公立高校入試がマークシートになるって!
尾西という名前がまた1つなくなるのはさみしい さんなん です。数年後、尾西高校と稲沢高校と稲沢東高校は、稲沢高校に統合されるようです。稲沢東もなくなるなんて・・・なんてこった。
さて、今日は平日ですが、朝から勉強会の振替でした。日曜日の勉強会の日に修学旅行が重なった学校が2つあり、希望がありましたので9:00~篭屋校にて合同での教室開放をしておりました。
まさか中3生で代休にダラダラしてる生徒はいないとは思いますが、もしいたらこの差は確実についたでしょうね。
11月に入ってから合唱コンクールがあり、修学旅行があり、中3生は忙しいですね。すでに期末テスト2週間前なので、やる子は当然ながら動いています。切り替えができるって、本当に1つの才能だと思います。
本題に入りましょう。今日は愛知県公立高校入試制度改革について、愛知県教育委員会より新しいニュースがありましたので情報共有させていただきます。R5年度入試からなので、現中2生からが対象になります。
まずは、これまでに分かっている変更点をまとめました。
・一般選抜の学力試験は2回から1回になる
・2校選んで受験できる制度は継続される
・推薦選抜の実施時期が早まる(2月上旬、私立入試はどうなるの?)
・面接を実施するかどうかは高校ごとに決定する
・超実力重視型(当日の得点×2+内申×2)が導入
そして、新しく判明したポイントは2つ。
1つは、R5年度入試の一般入試は、2月22日に行われるとのこと。
現状は3月5日頃から開始なので、約2週間早くなることになります。推薦入試も2月5日、6日を予定していると書いてありますので、現状2月3日~5日頃に設定してある私立入試はさらに前になるのでしょうか。
受験勉強の期間が2週間も短くなるわけなので、年明けからは学年末、私立入試、公立入試と息をつく暇もなくなりそうです。
もう1つは、一般入試の学力試験の解答用紙はマークシートになるということ。
これは同一の採点基準とするためとの理由です。採点する側の負担軽減の意味もありますね。
マークシートになると聞いて最初に感じたことは、英文や漢字など記述がなくなることで、書く練習をしない生徒が出てくるのではないかということです。
大学入試でも英語の文法が出題されないことで、英文法の勉強は必要ないとか安易な考えの生徒もおりましたからね。木を見て森を見ずではいけません。
出題形式がどうなるのかはまだわかりませんが、大学入試の共通テストを意識した問題作成にしてくるのでしょうか。
もしそうだと仮定すると、数学はマークシートになっても組み合わせなのでほぼ勘ではあたらないとしても、共通テストではずいぶん問題文が長くなりましたので数学にも国語的要素も必要になる可能性も否定できません。
マークシートに変更になることで問題レベルはどうなるかと考えると、1番影響がありそうな科目は英語でしょうか。
現状の愛知県公立入試の英作は難しいので、それがなくなると考えると問題レベルは確実に易しくなりそうです。その分、共通テストのように長文問題の数を増やすことでバランスをとるのかもしれません。
ただし、共通テストは主に国公立大学を目指す生徒が受験するため、出題レベルの難易度はかなり高く設定してあります。公立高校入試は、基本的に全員が受験する想定で作問されるため、そうレベルを高くするわけにはいきませんよね。
確実に言えることは、過去問はそれほど使えないということ。この先、サンプル問題のようなものが発表されればよいのですが、場合によっては私立入試や他県の入試問題を活用していくことになりそうです。
うーん、わからないことだらけです。
それでも公立高校入試では超実力重視型が導入されたとしても、まだまだ内申点のウェイトも大きいので、内申で稼げる生徒は依然として強みなのは間違いありません。稼げる子は、しっかり学校のテストで点を取って内申は確保してきてください。
最後に、今年度の定員増減も発表されていましたので、地元の生徒に関係するものだけこちらに記載しておきます。
旭丘高校(普通科) 40人増 320人→360人
瑞陵高校(普通科) 40人減 320人→280人
瑞陵高校(理数科) 40人増 新設(40人)
松陰高校(普通科) 40人増 320人→360人
一宮北高校(普通科)40人増 200人→240人
西稜高校(総合科) 40人増 200人→240人
愛知工科高校(機械)40人減 80人→40人
昨年度が受験人口が大きく減った一年でしたので、今年度は増員している学校が多くありましたね。
ではまた明日(*^^)v。
(以下、愛知県教育委員会発表資料より抜粋)
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さて、今日は平日ですが、朝から勉強会の振替でした。日曜日の勉強会の日に修学旅行が重なった学校が2つあり、希望がありましたので9:00~篭屋校にて合同での教室開放をしておりました。
まさか中3生で代休にダラダラしてる生徒はいないとは思いますが、もしいたらこの差は確実についたでしょうね。
11月に入ってから合唱コンクールがあり、修学旅行があり、中3生は忙しいですね。すでに期末テスト2週間前なので、やる子は当然ながら動いています。切り替えができるって、本当に1つの才能だと思います。
本題に入りましょう。今日は愛知県公立高校入試制度改革について、愛知県教育委員会より新しいニュースがありましたので情報共有させていただきます。R5年度入試からなので、現中2生からが対象になります。
まずは、これまでに分かっている変更点をまとめました。
・一般選抜の学力試験は2回から1回になる
・2校選んで受験できる制度は継続される
・推薦選抜の実施時期が早まる(2月上旬、私立入試はどうなるの?)
・面接を実施するかどうかは高校ごとに決定する
・超実力重視型(当日の得点×2+内申×2)が導入
そして、新しく判明したポイントは2つ。
1つは、R5年度入試の一般入試は、2月22日に行われるとのこと。
現状は3月5日頃から開始なので、約2週間早くなることになります。推薦入試も2月5日、6日を予定していると書いてありますので、現状2月3日~5日頃に設定してある私立入試はさらに前になるのでしょうか。
受験勉強の期間が2週間も短くなるわけなので、年明けからは学年末、私立入試、公立入試と息をつく暇もなくなりそうです。
もう1つは、一般入試の学力試験の解答用紙はマークシートになるということ。
これは同一の採点基準とするためとの理由です。採点する側の負担軽減の意味もありますね。
マークシートになると聞いて最初に感じたことは、英文や漢字など記述がなくなることで、書く練習をしない生徒が出てくるのではないかということです。
大学入試でも英語の文法が出題されないことで、英文法の勉強は必要ないとか安易な考えの生徒もおりましたからね。木を見て森を見ずではいけません。
出題形式がどうなるのかはまだわかりませんが、大学入試の共通テストを意識した問題作成にしてくるのでしょうか。
もしそうだと仮定すると、数学はマークシートになっても組み合わせなのでほぼ勘ではあたらないとしても、共通テストではずいぶん問題文が長くなりましたので数学にも国語的要素も必要になる可能性も否定できません。
マークシートに変更になることで問題レベルはどうなるかと考えると、1番影響がありそうな科目は英語でしょうか。
現状の愛知県公立入試の英作は難しいので、それがなくなると考えると問題レベルは確実に易しくなりそうです。その分、共通テストのように長文問題の数を増やすことでバランスをとるのかもしれません。
ただし、共通テストは主に国公立大学を目指す生徒が受験するため、出題レベルの難易度はかなり高く設定してあります。公立高校入試は、基本的に全員が受験する想定で作問されるため、そうレベルを高くするわけにはいきませんよね。
確実に言えることは、過去問はそれほど使えないということ。この先、サンプル問題のようなものが発表されればよいのですが、場合によっては私立入試や他県の入試問題を活用していくことになりそうです。
うーん、わからないことだらけです。
それでも公立高校入試では超実力重視型が導入されたとしても、まだまだ内申点のウェイトも大きいので、内申で稼げる生徒は依然として強みなのは間違いありません。稼げる子は、しっかり学校のテストで点を取って内申は確保してきてください。
最後に、今年度の定員増減も発表されていましたので、地元の生徒に関係するものだけこちらに記載しておきます。
旭丘高校(普通科) 40人増 320人→360人
瑞陵高校(普通科) 40人減 320人→280人
瑞陵高校(理数科) 40人増 新設(40人)
松陰高校(普通科) 40人増 320人→360人
一宮北高校(普通科)40人増 200人→240人
西稜高校(総合科) 40人増 200人→240人
愛知工科高校(機械)40人減 80人→40人
昨年度が受験人口が大きく減った一年でしたので、今年度は増員している学校が多くありましたね。
ではまた明日(*^^)v。
(以下、愛知県教育委員会発表資料より抜粋)
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2021年11月17日 22:38