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HOME > スク玉ブログ > 「数学をここまでやったら、英語をやります」は英語ができなくなるよ!
スク玉ブログ
「数学をここまでやったら、英語をやります」は英語ができなくなるよ!
マリトッツォで英語を学ぶ さんなん です。いろいろ考える人っているんですね。Twitterを見ていたら、イタリア発祥のスイーツ「マリトッツォ」で学ぶ前置詞のイメージ図を見つけました。
クリームが中に入っていたら「イントッツォ」、上に乗っていたら「オントッツォ」など、中学生が迷いやすい前置詞の使い分けをマリトッツォに例えてイラストになっています。この図を見ながら、毎日音読しましょうね。
さて、今日は高校部のお話です。高校生の勉強を見ていると、学校の課題ってたくさんでますね。まぁ中学生のテストは長くて3日間ですが、高校生のテストは5~6日間も続きます。それだけ科目数が多いので、当然といえば当然なんですが。
ちょうど先週、高校生は1学期の中間考査がありました。そのテスト前1週間の勉強の様子を見ていて、生徒とのやり取りをお届けします。
「今日は英語の勉強やったの?」
「数学の課題がたくさん出てるんで、それが終わったらやります」
「何分かかりそう?」
「えーと、1時間ぐらいですかね」
1時間後・・・
「どう、数学は?」
「いや~この問題がわかんないですよ」
この状況は、多くの高校生が陥っていると思います。
どんな状況かと言うと、
1つの科目の勉強が終わったら次の科目の勉強をする
です。
そもそもテスト前でなくても、毎日がその日のやることで精いっぱい。
それが高校生です。
で、ほぼ間違いなく終わりません。
間違い直しどころか、次の科目をやる時間すらない。
課題だけ終わらせる勉強。
そして、無意識に「やりたくない教科を後回しにしている」という状況になるんです。
■1度にやっても覚えきれないよ
数学でも英語でも日本史でも物理でも、一気にやっても頭に入りません。
理系の科目は理解するのに時間がかかるもの。
でも、それでも1回やって全て理解できることはまずありません。
時間も大事、それより回数の方がもっと大事。
3時間ずーと数学を解いていると、最初の問題のほとんどは忘れてるでしょう。
だから3時間やって「頑張った」と思っても、実際はそんなに頭は動いていないものです。
しかも、3時間やっても数学の点数が取れなかった。
じゃあ数学の勉強時間は5時間必要だ!
と、考えてしまうのも危険な事。
3時間で足りなかったのではなく、3時間の使い方が悪かっただけです。
■科目が偏る
科目が偏ると、当然勉強時間の短い科目は点数が伸びません。
「いや~テスト範囲が広すぎて・・・」
こんな言い訳、あるあるですね。
いやいや、そもそも時間かけてないから。取れなくて当然でしょ。
だいたいが好きな科目、取り組むのが楽な科目に勉強時間が偏ります。
じゃあどうしたらよかったのか?
■時間を区切ろう
3時間数学を勉強するなら、3時間を分割しましょう。
例えば、
45分 数学
15分 英語
45分 数学
15分 英語
45分 数学
15分 英語
こんな感じですね。
合計時間は、数学が135分、英語45分。
「英語、短くないですか?」
「いやいや、もともと0分やったやん」
0分が45分に増えてますから。
45分もあったら、単語帳チェックと文法3~4ページはできますよね。
数学も合計135分ですが、回数としては3回。
一旦数学から離れて英語を取り組むことで、再度数学に戻ったときに
えっと、さっきはこんな問題を解いたな。
よくわかんなかったけど、こんな解法だったよな。
と、頭の中で復習ができるんですよね。
英語も15分ずつだけだけど、これも一緒のこと。
知識は思い出す時に定着する
だから、こちらの方が確実に記憶に定着しやすいのです。
これ「解いている途中なのに~」とキリが悪くても、
テストでない限り時間は区切ることをおすすめします。
やることが多い高校生こそ、時間の使い方を工夫しないと成績は伸びません。
スク玉では、高校生は1カ月のやること表を作成しています。
決められるとやるんだけど、決められないとその日の課題に偏りがちだからね。
高1生も高2生も、目の前の課題を終わらせる勉強に時間をかけるのではなく、
もうすぐやってくる受験に必要な勉強をしましょうね。
それでは今日はここまでです。
今週はハロウィーン週間です。毎日、寒すぎるぐらいなので、温かいコスチュームでお越しくださいね。
また明日(*^^)v。
(玉野校の高校生の館1F)
(篭屋校:高校生の部屋2F奥)
☆お問合せはこちらから
※電話は研修や面談、授業中などの理由よりなかなかつながらない場合が多いです。できるだけメールではなく、お問い合わせ専用LINEよりご連絡ください。
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クリームが中に入っていたら「イントッツォ」、上に乗っていたら「オントッツォ」など、中学生が迷いやすい前置詞の使い分けをマリトッツォに例えてイラストになっています。この図を見ながら、毎日音読しましょうね。
さて、今日は高校部のお話です。高校生の勉強を見ていると、学校の課題ってたくさんでますね。まぁ中学生のテストは長くて3日間ですが、高校生のテストは5~6日間も続きます。それだけ科目数が多いので、当然といえば当然なんですが。
ちょうど先週、高校生は1学期の中間考査がありました。そのテスト前1週間の勉強の様子を見ていて、生徒とのやり取りをお届けします。
「今日は英語の勉強やったの?」
「数学の課題がたくさん出てるんで、それが終わったらやります」
「何分かかりそう?」
「えーと、1時間ぐらいですかね」
1時間後・・・
「どう、数学は?」
「いや~この問題がわかんないですよ」
この状況は、多くの高校生が陥っていると思います。
どんな状況かと言うと、
1つの科目の勉強が終わったら次の科目の勉強をする
です。
そもそもテスト前でなくても、毎日がその日のやることで精いっぱい。
それが高校生です。
で、ほぼ間違いなく終わりません。
間違い直しどころか、次の科目をやる時間すらない。
課題だけ終わらせる勉強。
そして、無意識に「やりたくない教科を後回しにしている」という状況になるんです。
■1度にやっても覚えきれないよ
数学でも英語でも日本史でも物理でも、一気にやっても頭に入りません。
理系の科目は理解するのに時間がかかるもの。
でも、それでも1回やって全て理解できることはまずありません。
時間も大事、それより回数の方がもっと大事。
3時間ずーと数学を解いていると、最初の問題のほとんどは忘れてるでしょう。
だから3時間やって「頑張った」と思っても、実際はそんなに頭は動いていないものです。
しかも、3時間やっても数学の点数が取れなかった。
じゃあ数学の勉強時間は5時間必要だ!
と、考えてしまうのも危険な事。
3時間で足りなかったのではなく、3時間の使い方が悪かっただけです。
■科目が偏る
科目が偏ると、当然勉強時間の短い科目は点数が伸びません。
「いや~テスト範囲が広すぎて・・・」
こんな言い訳、あるあるですね。
いやいや、そもそも時間かけてないから。取れなくて当然でしょ。
だいたいが好きな科目、取り組むのが楽な科目に勉強時間が偏ります。
じゃあどうしたらよかったのか?
■時間を区切ろう
3時間数学を勉強するなら、3時間を分割しましょう。
例えば、
45分 数学
15分 英語
45分 数学
15分 英語
45分 数学
15分 英語
こんな感じですね。
合計時間は、数学が135分、英語45分。
「英語、短くないですか?」
「いやいや、もともと0分やったやん」
0分が45分に増えてますから。
45分もあったら、単語帳チェックと文法3~4ページはできますよね。
数学も合計135分ですが、回数としては3回。
一旦数学から離れて英語を取り組むことで、再度数学に戻ったときに
えっと、さっきはこんな問題を解いたな。
よくわかんなかったけど、こんな解法だったよな。
と、頭の中で復習ができるんですよね。
英語も15分ずつだけだけど、これも一緒のこと。
知識は思い出す時に定着する
だから、こちらの方が確実に記憶に定着しやすいのです。
これ「解いている途中なのに~」とキリが悪くても、
テストでない限り時間は区切ることをおすすめします。
やることが多い高校生こそ、時間の使い方を工夫しないと成績は伸びません。
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決められるとやるんだけど、決められないとその日の課題に偏りがちだからね。
高1生も高2生も、目の前の課題を終わらせる勉強に時間をかけるのではなく、
もうすぐやってくる受験に必要な勉強をしましょうね。
それでは今日はここまでです。
今週はハロウィーン週間です。毎日、寒すぎるぐらいなので、温かいコスチュームでお越しくださいね。
また明日(*^^)v。
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2021年10月24日 21:15