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HOME > スク玉ブログ > 過去の先輩方の教訓「まだ順位を気にしてるの?」
スク玉ブログ
過去の先輩方の教訓「まだ順位を気にしてるの?」
「性格は顔に出る」に共感した さんなん です。日曜日の勉強会後に一宮駅に大物政治家が応援演説に来ていました。前回の立憲民主党代表の枝野幸男さんのときよりも観衆は多く、その方がこの言葉を使っていました。
ずっと思っていました。スク玉生の顔は、みんな凛々しい。これ、やっぱり性格ですか~。ありがとう、日本維新の会 副代表の吉村洋文さん(大阪府知事)。
さて、今日は過去の先輩方の教訓を、ブログを通じて特に中3生さんたちに3つお届けします。
①まだ順位を気にするの?
「学校のテストは内申のために頑張る」これは正解。ただし、何点とるつもりなのかはハッキリした方が良いです。一般的に、テストの得点が80点以上で内申④、90点以上で内申⑤がつきます。正直、50点でも、60点でも、70点でも内申は③しかつきません。
しかし、この時期にも関わらず「順位」を気にする生徒も多いんですよ。
例えば、
A君は、国語50点、数学80点、理科80点、社会50点、英語80点で合計340点。
B君は、国語70点、数学70点、理科70点、社会70点、英語70点で合計350点。
当然、合計点が高いB君の方が順位は良くなります。もちろん学校の順位は、入試には使いません。
しかし、この点数で内申換算して見ると、
A君は、国語③、数学④、理科④、社会③、英語④で5教科合計⑱。
B君は、国語③、数学③、理科③、社会③、英語③で5教科合計⑮。
A君の方が上になるんです。もちろん課題の提出物やテストの平均点次第でこんなにきれいに数字はつきませんが、伝えたいことわかりますか??
いつまで順位を気にしているんでしょう。
そして、もし私がこの二人に声をかけるとすれば、
A君には、「数学と理科と英語は90点とろう!90点取ってる子は〇〇な勉強してるけど、どうする?」
B君には、「全教科、あと10点ずつ上げよう!どの教科なら自分でできる?できない教科は一緒に対策を考えよう。」
です。
保護者の視点からしたら、苦手な国語や社会も勉強させたいと思うかもしれません。中3のこの時期は「内申」の為に個性を伸ばしてやる方がよいのです。
得意な科目があるのも強みだし、バランスよく得点が取れるのも強みです。皆が頑張っているなら、どっちが凄いだなんて比較しても無意味です。
ただやみくもに勉強してもいつもの得点だろうし内申は変わりません。だからちゃんと得点の凹凸を考えて勉強の優先順位を考えて欲しいということ。
「順位は下げても、内申を上げよう」
これが受験生に大事なこと。
②時間を守る
「時間がルーズな子は受験に弱い」これは今も昔も変わらぬもの。授業開始時刻ちょうどや、3分~5分遅れてくる生徒はきっと受験でもあと数点足りずにうまく行かないもの。授業が終わってからダラダラ残る生徒も、不思議と受験でもケアレスミスで得点を取しやすい。
学校から帰ってきたあとの時間の使い方も大事ですね。
(ブログ→中3生、要注意!それが負の連鎖となるんやで!)
この時期、部活もないはず。それでもやるべきことはたくさんあります。時間が足りなくて、朝早く起きる子もいれば、学校の給食の時間でも勉強している子もいると聞いています。「気持ちが行動に表れる。行動するから、さらに気持ちが高まる。」こんな良い循環が理想です。
逃げてる気持ちが、普段の行動や姿勢に表れていませんか!!??
③自分のモノの管理は自分で
この地域は 中3になると学校からもらえる問題集が各教科1冊ずつ増えます。テスト前にもなると対策プリントやら白プリやらモノがあふれます。
そんな中「(テスト範囲の)そのプリントなくしました!」って言われても、私は何もできません。「探してごらん」と言うと、ゴソゴソかばんをあさること1~2分。ようやくでてきたプリントさん、こんにちは。私の時間は、さようなら。
パソコンのフォルダみたいに「検索ボタン」なんてないからね。優しすぎるお母さま方、ぜひ自分のモノの管理をさせる習慣は早めにご家庭でご指導ください。
以上が、過去の先輩方の教訓です。
成績云々ではなく、意識の問題ばかりです。でも、これらって同じレベルの高校を受験する生徒同士だととしたら「大きな差」になります。
勉強は、机の上だけでするものではありません。勉強を通じてたくさんのことを学ぶ、それが勉強の本質です。「今」成績が良くても、本質からズレた勉強をしてきた子は「社会に出たとき」通じません。
さてさて、今年の中3生はどうでしょうか。そろそろ私立の過去問を準備する時期になります。
以前にあった実際の話ですが、「お母さんに買ってきて!と頼んだのに、どれかわからなかったから買わずに帰ってきたの。だから、まだ準備できていません。」って中3生。どうか自分のことは自分で選択させるようにご指導ください。
また明日(*^^)v。
☆お問合せはこちらから
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ずっと思っていました。スク玉生の顔は、みんな凛々しい。これ、やっぱり性格ですか~。ありがとう、日本維新の会 副代表の吉村洋文さん(大阪府知事)。
さて、今日は過去の先輩方の教訓を、ブログを通じて特に中3生さんたちに3つお届けします。
①まだ順位を気にするの?
「学校のテストは内申のために頑張る」これは正解。ただし、何点とるつもりなのかはハッキリした方が良いです。一般的に、テストの得点が80点以上で内申④、90点以上で内申⑤がつきます。正直、50点でも、60点でも、70点でも内申は③しかつきません。
しかし、この時期にも関わらず「順位」を気にする生徒も多いんですよ。
例えば、
A君は、国語50点、数学80点、理科80点、社会50点、英語80点で合計340点。
B君は、国語70点、数学70点、理科70点、社会70点、英語70点で合計350点。
当然、合計点が高いB君の方が順位は良くなります。もちろん学校の順位は、入試には使いません。
しかし、この点数で内申換算して見ると、
A君は、国語③、数学④、理科④、社会③、英語④で5教科合計⑱。
B君は、国語③、数学③、理科③、社会③、英語③で5教科合計⑮。
A君の方が上になるんです。もちろん課題の提出物やテストの平均点次第でこんなにきれいに数字はつきませんが、伝えたいことわかりますか??
いつまで順位を気にしているんでしょう。
そして、もし私がこの二人に声をかけるとすれば、
A君には、「数学と理科と英語は90点とろう!90点取ってる子は〇〇な勉強してるけど、どうする?」
B君には、「全教科、あと10点ずつ上げよう!どの教科なら自分でできる?できない教科は一緒に対策を考えよう。」
です。
保護者の視点からしたら、苦手な国語や社会も勉強させたいと思うかもしれません。中3のこの時期は「内申」の為に個性を伸ばしてやる方がよいのです。
得意な科目があるのも強みだし、バランスよく得点が取れるのも強みです。皆が頑張っているなら、どっちが凄いだなんて比較しても無意味です。
ただやみくもに勉強してもいつもの得点だろうし内申は変わりません。だからちゃんと得点の凹凸を考えて勉強の優先順位を考えて欲しいということ。
「順位は下げても、内申を上げよう」
これが受験生に大事なこと。
②時間を守る
「時間がルーズな子は受験に弱い」これは今も昔も変わらぬもの。授業開始時刻ちょうどや、3分~5分遅れてくる生徒はきっと受験でもあと数点足りずにうまく行かないもの。授業が終わってからダラダラ残る生徒も、不思議と受験でもケアレスミスで得点を取しやすい。
学校から帰ってきたあとの時間の使い方も大事ですね。
(ブログ→中3生、要注意!それが負の連鎖となるんやで!)
この時期、部活もないはず。それでもやるべきことはたくさんあります。時間が足りなくて、朝早く起きる子もいれば、学校の給食の時間でも勉強している子もいると聞いています。「気持ちが行動に表れる。行動するから、さらに気持ちが高まる。」こんな良い循環が理想です。
逃げてる気持ちが、普段の行動や姿勢に表れていませんか!!??
③自分のモノの管理は自分で
この地域は 中3になると学校からもらえる問題集が各教科1冊ずつ増えます。テスト前にもなると対策プリントやら白プリやらモノがあふれます。
そんな中「(テスト範囲の)そのプリントなくしました!」って言われても、私は何もできません。「探してごらん」と言うと、ゴソゴソかばんをあさること1~2分。ようやくでてきたプリントさん、こんにちは。私の時間は、さようなら。
パソコンのフォルダみたいに「検索ボタン」なんてないからね。優しすぎるお母さま方、ぜひ自分のモノの管理をさせる習慣は早めにご家庭でご指導ください。
以上が、過去の先輩方の教訓です。
成績云々ではなく、意識の問題ばかりです。でも、これらって同じレベルの高校を受験する生徒同士だととしたら「大きな差」になります。
勉強は、机の上だけでするものではありません。勉強を通じてたくさんのことを学ぶ、それが勉強の本質です。「今」成績が良くても、本質からズレた勉強をしてきた子は「社会に出たとき」通じません。
さてさて、今年の中3生はどうでしょうか。そろそろ私立の過去問を準備する時期になります。
以前にあった実際の話ですが、「お母さんに買ってきて!と頼んだのに、どれかわからなかったから買わずに帰ってきたの。だから、まだ準備できていません。」って中3生。どうか自分のことは自分で選択させるようにご指導ください。
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2021年10月19日 20:30