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「模試を継続的に受けるだけで、成績は上がる」という話

和菓子が好きな さんなん です。それに温かいお茶。最高です。ふと桜が見たいなということで、一宮市の大江川を散歩してきました。ちょうど少しだけですが屋台も出ていて、春の雰囲気でちょっとマッタリした時間を過ごすことができました。春だー^ーー^。



さて昨日は、小学生の実力テストと中学生の愛知全県模試の日でした。スク玉生に加え、テストだけ受験する常連さんもおりました。本日は、その模試についてお話をお届けします。
 


 
さっそくですが問題です。




「模試の目的はなんでしたか?」。
2つあります。どうぞ。




自分で説明できるようになると定着しています。2つ答えられた方、さすがです。塾では、覚えた知識を同じように、生徒に説明させています。それが先生チェック。



話を模試に戻します。



いつも取り組んでいる勉強が正しいかどうかをどう判断するか?
それが模試を受ける理由になります。

 
 
①全体の中で自分の位置を知る
②「得意」「弱点」を知る
③学力の推移を知る



この3つです(あれ?3つあるがな。主に①と②ね。)。 



模試は受けるだけでも、
 
・基本を理解しているのかを確認すること
・いろいろな角度から考えること
・解けなかった問題を知ること
・習った漢字や知らない言葉に触れること
・頭をひねって考えること
・表やデータから分析すること
・歴史や地理の資料の知識の確認
・時間内に正解にたどり着くこと

などなど、受験することのメリットはたくさんあります。
 
 

さらに、模試の付加価値として、
もっと知りたい、もっと学びたい、そんな向上心にも火がつく可能性もあります。
 
 


 
■模試を受けてからやるべきこと
塾生には、模試が終わったら自己採点するように伝えてあります。解いた直後の熱量が多いときに、間違えた問題を解き直すことが成績アップの秘訣でもあります。
 
 

さすがに新小3~小6の初めて模試を受けた生徒は、自己採点することの意味までわかっていないかもしれません。新中1や新中2でも「自己採点って何?。答え書いてないけど、どうやってするの?」って言っていました。テスト前に「問題用紙に答えを書いてから、回答用紙に写すんだよ」って伝えたのですが、なかなか手強い。テスト後に「問題用紙に答えを書く時間がなかったけど、どうしたらいいですか~」と聞きに来てくれた生徒もいました。



よいよい。それも経験なんです。保護者の方、その場合はどうか叱らないでくださいね。失敗を積むことも、経験です。さすがに中3の受験生が「答えを書いていません」って言いに来たら、ぶっとばしたくなりますが、小学生の内は次への教訓だと思ってください(+o+)アッチョンブリケ。
 
 

 
■まとめ
模試を継続的に受けることで、
・普段の勉強の「レベル」「質」「量」の確認
・模試を受けることでのメリットたくさん
・テスト後の間違い直しでさらに知識定着
・自分の位置と成績の推移の確認 


 
結果は結果として大切にしながらも、受験するだけでも意味があると考えています。



だからこそ、年3回は模試を受ける事をおススメしています。小学生の年2回の「四谷大塚全国統一小学生テスト」は問題レベルは高いですが、スク玉での模試は公立高校を目指す生徒向けなので、問題に強いクセがないのも特徴です(・∀・)キョウカショレベルde60テントレル。

 
 
次回は夏、スク玉生もスク玉生以外の生徒もしっかり勉強してらっしゃい。




また明日(*^^)v。




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