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HOME > スク玉ブログ > すく玉将棋club「王位戦」と「名人戦」
スク玉ブログ
すく玉将棋club「王位戦」と「名人戦」
負けた分だけ強くなる さんなん です。なんだかサイヤ人的な発想ですが、多かれ少なかれ人間は誰でも失敗はするもの。その反省を胸に、強くなろうね。あ、将棋の話です。
さて、今日は年末の将棋大会の様子をお届けします。篭屋校は12月25日に「王位戦」を、玉野校で12月30日に「名人戦」を開催しました。
スク玉が将棋大会を年3回開催する理由!それは「将棋は、数学を解くことと似ているから」です。将棋が強い人で数学ができない人を見たことがありません。強くなるために将棋本を読んだり、教えてもらったりすることは、勉強につながりますからね。本人たちはどうかしりませんが、遊んでいるわけではありませんよ。
☆篭屋校【王位戦】参加6名☆
冬の将棋大会のルールは、チェスロック使用の持ち時間8分。持ち時間を使い切ったら、あとは30秒将棋という短期決戦になっています。いつもよりも持ち時間が短いのが特徴です。また、トーナメントでの一発勝負ということもあり、強豪が片方に偏って・・・準優勝も可能なもの。
王位 H くん
2位 Y くん
3位 T くん
小学4年生から中2が集まった王位戦。さすが将棋が好きなメンバーが集まっただけあり、みんな普通に強かったです。
将棋対局を見ていて思ったことは、ちゃんと囲いができていたこと。穴熊囲いを使っている人が多かったですが、持ち時間が短い分最後の詰めで王手がかからない陣形はやはり有利に働きましたね。守れない人は、なかなか勝てなかったのではないでしょうか。
トーナメントだった関係もあり、総当たり戦も行いました。私は2位のYくんとだけ対局しましたが、見事に負けました。序盤からYくんの攻めを防ぎきれず、その流れで穴熊も見事に蹴散らされました。
景品は全員に配布、鬼滅の刃フィギアも見事TくんがGETしましたね。おめでとう(^^)/。
☆玉野校【名人戦】参加10名☆
スク玉名人戦結果
<将棋大会「名人戦(経験者)の部」>
名人 S くん
2位 T くん
3位 H くん
【名人戦(経験者)の部】
持ち時間8分の短期決戦。玉野校では夏の竜王戦の結果を元に、昇格組と降格組のメンバーの入れ替えもありました。
まず、Sくんが全勝という圧倒的な強さで、スク玉名人戦の三連覇達成しました。なんという快挙。強すぎる。彼の将棋を見ていると、ほぼノータイムで打ってきます。そうです、相手が考えている時に、相手の指してを予測しどう打つべきかを考えているからできる技。もう手に負えません。彼を倒すには、彼は英語をコツコツ勉強しないそうなので、英語の問題を出してやるしか方法はなさそうです(笑)。
また、篭屋の王位戦で3位のTくんは、Sくんのトーナメントの反対側を駆け上がり準優勝に、篭屋で優勝したHくんは総当たりでS君の1敗だけで見事8勝を挙げての3位に入りました。まだまだ強くなる二人です。
正直言って、名人戦の方は私が参加しても五分五分の勝率になりそうなぐらい、メンバーが強くなりました。私は負けず嫌いなので、ちゃんと練習しないと怖くて参加できないぐらいです。将棋大会を開催するようになって早10年、優勝したSくんもスク玉で将棋を覚えてこれだけ強くなりました。まだまだ成長期の子達ですので、今後の成長に期待大です。
【初心者の部】参加12名
<将棋大会「初心者の部」>
優勝 I くん
2位 A くん
3位 T くん
<将棋大会「女流名人の部」>
優勝 Sさん
初心者の部は12名の総当たり戦を行いました。なかなか勝負がつかない場合は、先生の判定勝ちを採用しております。
駒の動かし方は、何も言わなくても皆知らないうちに覚えましたね。ちゃんと将棋対局になっている部分は評価したとして、あと足りない部分は「守りの陣形」と「基本手筋」でしょうか。
守る際に、金銀の連携まで意識していないので、その点を狙って攻めると脆い。反対に、そこを狙って攻めていないので詰みまでが時間がかかる。
手筋とは、駒の使い方のこと。歩の使い方、桂の使い方、飛の使い方。それぞれの駒に特有の使い方があるのが将棋です。その駒の働きを最大限に引き出す為には、ちゃんと1手1手を考えることが大切。
「攻めの基本は、足し算だ!」など、ちゃんとした指導者が必要かもしれませんね。もしくは手筋の本で学んだりするのが必要だな~って感じました(ボランティアで指導対局してくれる方、募集してます)。
今は、たくさん負けて、強くなろうね。最後に、将棋本やカレンダー、そして鬼滅の刃フィギアをプレゼントしました。いや~短時間でもしっかり頭で汗をかきましたね。よいよい。
それでは今日はここまでです。
勉強は机の上だけでやるものではありません。将棋のように、遊びの中から「学ぶ」ということもできます。あとはどこまで深く潜っていけるかどうかです。小学生の内に、生活内で「学ぶ」教材をたくさん見つけてあげてくださいね。
では、また明日(^^)/
レプトンだけでなく、玉野校・篭屋校ともにスク玉コースも満席になり次第募集を停止します。ご興味がある方は、早めにご相談ください。
<玉野校>
レプトン 現状ストップ。3月スタート募集あり。
新小5 募集あり
新小6 募集あり
新中1 募集ストップ(現レプトン生、現塾生のご兄弟のみ可)
新中2 募集ストップ
新中3 募集ストップ
新高1 募集ストップ(4月スタート募集あり)
新高2 募集あり
新高3 若干名
<篭屋校>
レプトン 募集あり
新小5・新小6 募集あり
新中1・新中2 募集あり
新中3 若干名
新高1・新高2 募集あり
新高3 募集あり
(関連ブログ)
☆来年度(2021年度)の授業の曜日について☆
さて、今日は年末の将棋大会の様子をお届けします。篭屋校は12月25日に「王位戦」を、玉野校で12月30日に「名人戦」を開催しました。
スク玉が将棋大会を年3回開催する理由!それは「将棋は、数学を解くことと似ているから」です。将棋が強い人で数学ができない人を見たことがありません。強くなるために将棋本を読んだり、教えてもらったりすることは、勉強につながりますからね。本人たちはどうかしりませんが、遊んでいるわけではありませんよ。
☆篭屋校【王位戦】参加6名☆
冬の将棋大会のルールは、チェスロック使用の持ち時間8分。持ち時間を使い切ったら、あとは30秒将棋という短期決戦になっています。いつもよりも持ち時間が短いのが特徴です。また、トーナメントでの一発勝負ということもあり、強豪が片方に偏って・・・準優勝も可能なもの。
王位 H くん
2位 Y くん
3位 T くん
小学4年生から中2が集まった王位戦。さすが将棋が好きなメンバーが集まっただけあり、みんな普通に強かったです。
将棋対局を見ていて思ったことは、ちゃんと囲いができていたこと。穴熊囲いを使っている人が多かったですが、持ち時間が短い分最後の詰めで王手がかからない陣形はやはり有利に働きましたね。守れない人は、なかなか勝てなかったのではないでしょうか。
トーナメントだった関係もあり、総当たり戦も行いました。私は2位のYくんとだけ対局しましたが、見事に負けました。序盤からYくんの攻めを防ぎきれず、その流れで穴熊も見事に蹴散らされました。
景品は全員に配布、鬼滅の刃フィギアも見事TくんがGETしましたね。おめでとう(^^)/。
☆玉野校【名人戦】参加10名☆
スク玉名人戦結果
<将棋大会「名人戦(経験者)の部」>
名人 S くん
2位 T くん
3位 H くん
【名人戦(経験者)の部】
持ち時間8分の短期決戦。玉野校では夏の竜王戦の結果を元に、昇格組と降格組のメンバーの入れ替えもありました。
まず、Sくんが全勝という圧倒的な強さで、スク玉名人戦の三連覇達成しました。なんという快挙。強すぎる。彼の将棋を見ていると、ほぼノータイムで打ってきます。そうです、相手が考えている時に、相手の指してを予測しどう打つべきかを考えているからできる技。もう手に負えません。彼を倒すには、彼は英語をコツコツ勉強しないそうなので、英語の問題を出してやるしか方法はなさそうです(笑)。
また、篭屋の王位戦で3位のTくんは、Sくんのトーナメントの反対側を駆け上がり準優勝に、篭屋で優勝したHくんは総当たりでS君の1敗だけで見事8勝を挙げての3位に入りました。まだまだ強くなる二人です。
正直言って、名人戦の方は私が参加しても五分五分の勝率になりそうなぐらい、メンバーが強くなりました。私は負けず嫌いなので、ちゃんと練習しないと怖くて参加できないぐらいです。将棋大会を開催するようになって早10年、優勝したSくんもスク玉で将棋を覚えてこれだけ強くなりました。まだまだ成長期の子達ですので、今後の成長に期待大です。
【初心者の部】参加12名
<将棋大会「初心者の部」>
優勝 I くん
2位 A くん
3位 T くん
<将棋大会「女流名人の部」>
優勝 Sさん
初心者の部は12名の総当たり戦を行いました。なかなか勝負がつかない場合は、先生の判定勝ちを採用しております。
駒の動かし方は、何も言わなくても皆知らないうちに覚えましたね。ちゃんと将棋対局になっている部分は評価したとして、あと足りない部分は「守りの陣形」と「基本手筋」でしょうか。
守る際に、金銀の連携まで意識していないので、その点を狙って攻めると脆い。反対に、そこを狙って攻めていないので詰みまでが時間がかかる。
手筋とは、駒の使い方のこと。歩の使い方、桂の使い方、飛の使い方。それぞれの駒に特有の使い方があるのが将棋です。その駒の働きを最大限に引き出す為には、ちゃんと1手1手を考えることが大切。
「攻めの基本は、足し算だ!」など、ちゃんとした指導者が必要かもしれませんね。もしくは手筋の本で学んだりするのが必要だな~って感じました(ボランティアで指導対局してくれる方、募集してます)。
今は、たくさん負けて、強くなろうね。最後に、将棋本やカレンダー、そして鬼滅の刃フィギアをプレゼントしました。いや~短時間でもしっかり頭で汗をかきましたね。よいよい。
それでは今日はここまでです。
勉強は机の上だけでやるものではありません。将棋のように、遊びの中から「学ぶ」ということもできます。あとはどこまで深く潜っていけるかどうかです。小学生の内に、生活内で「学ぶ」教材をたくさん見つけてあげてくださいね。
では、また明日(^^)/
レプトンだけでなく、玉野校・篭屋校ともにスク玉コースも満席になり次第募集を停止します。ご興味がある方は、早めにご相談ください。
<玉野校>
レプトン 現状ストップ。3月スタート募集あり。
新小5 募集あり
新小6 募集あり
新中1 募集ストップ(現レプトン生、現塾生のご兄弟のみ可)
新中2 募集ストップ
新中3 募集ストップ
新高1 募集ストップ(4月スタート募集あり)
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<篭屋校>
レプトン 募集あり
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新中3 若干名
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新高3 募集あり
(関連ブログ)
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2021年1月 6日 18:07