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成績を伸ばす3つの約束~中学部改革~

さんなんです。中3の受験生さんたちは夏を過ぎて、ずいぶん取り組み方が良くなってきました。反対に、もともと中だるみの中2生と慣れからダラけてきた中1の姿があります。



以前にもこのブログで言いましたが、「9月は2学期で1番重要な月」なんです。すでに現場ではテコ入れをしておりますが、このブログでもちょっと喝を入れおきますね。



「成績を伸ばす3つの約束」と題して、これができていない生徒は成績なんか伸びないからねって大声で言いたいことをまとめました。できれば、高1・高2へも届くといいな~。さぁ、レッツゴー。




1.やること表を守る
2.目標設定は志望校に合わせる
3.1週間に1冊本を読む



1.やること表を守る
やること表とは、一人ひとりに作ってある学習計画表です。大枠は一緒ですが、得意・不得意や入塾した時期によってやること表の中身は一人ひとり変えてあります。


成績を伸ばす約束の1つめは、この「やること表」を見ながら勉強しすること。特に中堅層と呼ばれる学校の定期テストで300点~400点の生徒がもう1伸びするために効率的な勉強は、理解度チェックを多くすることです。徹底力って言うんでしょうか。



スク玉の問題集は決して多くありません。1つのテキストを90%以上理解する、それを徹底すると必ず成績は上がります。だから、問題集を1度だけ解いただけでは成績は上がりません。2度、3度と解き直して、スラスラできるようにする。




ただし、時間は待ってくれません。学校の授業も進みますし、定期テストだってあります。だからこそ予定表のペースを守りつつ、90%以上の理解度を目指す勉強をして欲しいのです。




それなのに、ちょっと中だるみの生徒がいるようです。すでに武士道に来るように声掛けはしておりますが、来ないという・・・。きっと、自分に甘いんだろうね。そりゃ~成績上がりませんよ。





2.目標設定は志望校に合わせる。
スク玉は塾としては、興道高校、津島高校を目指しています。この高校合格するには、少なくとも定期テストで370点以上が必要になります。



でもさ「あなた何点とるつもりなんだい?」って子がいる。

志望校は一宮西なんだって。


へ~。すごいじゃん。



でも、その点を取るために必要な反復練習はやってるのかな?
その勉強で、学校の定期テスト420点以上取れるのかな?



 

中には単語テストで満点を取るために1点にこだわって勉強した生徒たち。

予定表ギリギリじゃなくて、1週間も2週間も先に進んでいる生徒たち。


 

合格点を取るために自分で考えている生徒

予定表の宿題を埋めるだけの生徒


 

毎日のその積み重ねが、どれほどの差を生むことになるのか。




自分の勉強ペースでいける志望校を目指すのか、志望校に合格するための勉強についていくのか。
踏ん張りどころですよ。





3.1週間に1冊は本を読む。
これは当たり前だよね。本から得る知識って、
教えてもらうそれの数十倍ともいわれていますから。



別に参考書を読めって言わないけど、
学校で常に80点以上を取ってくる生徒たちは常に本を持ち歩いています。



ドラマが見たい。YouTubeが見たい。
見てください。ついでに本を読もう。



体を動かしたい。ゲームがしたい。
やったらいいんじゃない。ついでに本を読もう。



どんな薄い本でも構わない。1週間に1冊は本を読む。
この世の中は数字もたくさんあるけど、文字だって同じぐらいある。



数字に強く、文字にも強い。
まずはどちらか1つに強くなれ。




いかがだったでしょうか。今日は「成績を上げる3つの約束」を、教育現場を見て想うがまま書いてみました。




頑張ってる子が多いスク玉生の成績を、もっと伸ばしたい。



勝手に自分で限界と感じているスク玉生の成績を、本人がびっくりするぐらい伸ばしたい。



反対に、行動を変えないと成績は伸びないからね。



また、明日(*^^)v。



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