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スク玉ブログ
【中学部】副教科の勉強法
学習計画表を作成している さんなん です。ちょうど高校生も期末考査前ですね。今日から始まった学校もあります。高校生は本人さんに希望を聞いて、テスト勉強をするか受験勉強をするか聞いています。驚くことに約2割の生徒はテスト前でも塾では受験勉強をしますという生徒もいるんですよ。「受験に必要な科目だけを勉強するので、時間はあります」ってさ。ここでポイントなのは「どちらが正しい、正しくない」ではなく、「自分で考えている」こと。高校生も頑張ってまっせ(^^)/。
さて、今日は中学部の「副教科である四教科の勉強法」についてです。ちょうど中学生も期末テスト対策が近いので、参考にしていただけたらと思います。
四教科の勉強は入試では使いませんので、2週間後のテストで得点が取れればOKです。よって、まとめノートを作成して効率よく暗記する方法をおススメしています。高校受験では内申点も大きく影響するため、実技で得点が取れなければその分テストで補うしかありませんからね。いかに主要科目の勉強時間を作るか、それも大事なことです。
【4教科の勉強方法】
①テスト範囲になっているものをそろえる
当たり前のことですが、意外とできていません。資料集がなかったり、プリントがなかったりと・・・。まずは、教科書・資料集・プリントなどを一つにまとめておく必要があります。
②「あとは覚えるだけの状態」をつくる
ノートに覚えなければいけないことを、書きだしたりまとめたりします。穴埋め式でまとめたり、重要語句は赤ペンで書き、赤下敷きで消して自分でチェックできるような状態をつくります。音楽などは写真を印刷して、貼っている生徒もいましたね。
ここでのポイントは「時間をかけすぎないこと」。まとめるときは、ノート見開き1~2ページ(つまり最大4ページまで)だけにします。多すぎても、少なすぎてもいけません。ペンの色は3色まで使用可。真面目な生徒ほど、時間をかけすぎてしまっているんで要注意すよね。
時間にするなら1教科1時間くらいがちょうどだと思います。このくらいの時間なら、5教科の勉強への影響は少なくなります。
③テスト前日、当日に覚える
すでに、覚えなければいけないものの準備は整っているので、後は自分でテストをしながら覚えていくだけです。赤シートで隠して、テスト・テスト・テストの繰り返しです。このような勉強方法であれば、4教科をおろそかにせず、かつ5教科の勉強にも影響はでないと思います。
いかがでしょうか。とってもシンプル、これで完璧です。そもそもどこが大事なのかが分からない生徒もいたり、副教科自体を勉強するという意識が低い生徒も多々います。
避けて欲しいことは、中3になってから勉強するという生徒。せっかく中1、中2の内から勉強するチャンスがあるので、その時にノートまとめ、出題傾向分析を練習すべきです。5教科の勉強時間のバランスも考えることも、中1から学んで欲しいと思います。
それでは今日はここまでです。今日は、副教科である四教科の勉強法をシェアさせていただきました。我が子が「四教科の勉強法ってどうやるの?」といった場合は、このブログを音読させてください。
<夏期講習の日程>
(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)
(対象:小1~小6 学習英語 Lepton英語)
(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)
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さて、今日は中学部の「副教科である四教科の勉強法」についてです。ちょうど中学生も期末テスト対策が近いので、参考にしていただけたらと思います。
四教科の勉強は入試では使いませんので、2週間後のテストで得点が取れればOKです。よって、まとめノートを作成して効率よく暗記する方法をおススメしています。高校受験では内申点も大きく影響するため、実技で得点が取れなければその分テストで補うしかありませんからね。いかに主要科目の勉強時間を作るか、それも大事なことです。
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当たり前のことですが、意外とできていません。資料集がなかったり、プリントがなかったりと・・・。まずは、教科書・資料集・プリントなどを一つにまとめておく必要があります。
②「あとは覚えるだけの状態」をつくる
ノートに覚えなければいけないことを、書きだしたりまとめたりします。穴埋め式でまとめたり、重要語句は赤ペンで書き、赤下敷きで消して自分でチェックできるような状態をつくります。音楽などは写真を印刷して、貼っている生徒もいましたね。
ここでのポイントは「時間をかけすぎないこと」。まとめるときは、ノート見開き1~2ページ(つまり最大4ページまで)だけにします。多すぎても、少なすぎてもいけません。ペンの色は3色まで使用可。真面目な生徒ほど、時間をかけすぎてしまっているんで要注意すよね。
時間にするなら1教科1時間くらいがちょうどだと思います。このくらいの時間なら、5教科の勉強への影響は少なくなります。
③テスト前日、当日に覚える
すでに、覚えなければいけないものの準備は整っているので、後は自分でテストをしながら覚えていくだけです。赤シートで隠して、テスト・テスト・テストの繰り返しです。このような勉強方法であれば、4教科をおろそかにせず、かつ5教科の勉強にも影響はでないと思います。
いかがでしょうか。とってもシンプル、これで完璧です。そもそもどこが大事なのかが分からない生徒もいたり、副教科自体を勉強するという意識が低い生徒も多々います。
避けて欲しいことは、中3になってから勉強するという生徒。せっかく中1、中2の内から勉強するチャンスがあるので、その時にノートまとめ、出題傾向分析を練習すべきです。5教科の勉強時間のバランスも考えることも、中1から学んで欲しいと思います。
それでは今日はここまでです。今日は、副教科である四教科の勉強法をシェアさせていただきました。我が子が「四教科の勉強法ってどうやるの?」といった場合は、このブログを音読させてください。
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2020年7月 8日 20:48