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HOME > スク玉ブログ > ご家庭で漢字力をどう鍛えるか!?
スク玉ブログ
ご家庭で漢字力をどう鍛えるか!?
漢字の書き取り中に「買い物行くよ~」という声がかかり、買い物について行き、次の日に学校で提出直前に漢字が途中やりの状態のままだったことに気づいて焦った さんなん です。まぁ途中やりの状態で提出しても許されたのですが、「やってねぇ~」というあの衝撃だけは未だに覚えています。
さて、スク玉小学部では漢字の勉強として、漢検に取り組んでいます。今週から10月末にある漢字検定本番に向けて、最終チェックの真っ最中です。そこで、スク玉流の漢字の勉強法を共有したいと思います。
スク玉の漢検対策は、ざっくり言えば、
漢検練習(長期) ⇒ 過去問(2週間) ⇒ 単元別対策(1週間)です。
①漢検練習
漢検ステップというテキストは、その級で習う漢字をほぼ網羅しています。1ステップは4ページで構成されています。
・1ページ目の新出単語
→漢字、読み、意味、用例はノートに写す
・2ページ目の漢字の読み
→1ページ目を見ずに書き込む+直し+意味調べ
・3ページ目の語句
→結構難しいですが意味調べまでしっかりと
・4ページ目の漢字の書き取り
→1ページ目を見ずに練習+直し+意味調べ
スク玉では、週に1ステップのペースで4月から約半年間かけて丁寧に漢字を覚えていきます。ここでのポイントは、間違い直しは必ずノートに書きだす。間違えた漢字は辞書を使って意味調べまでする、です。塾では、毎週確認テストをやっています。採点は講師が行うことで、「トメ、ハネ、ハライ」までチェックするためです。
②過去問
先ほどの漢検ステップの巻末に1回分、漢検協会のホームページにも問題例が1回分あるので、そちらを活用してもよいと思います。漢検過去問題集も市販にありますのでそれを使っても買いません。週に1回分(解く→〇つけ→直し)やれば十分なので、2回分もあれば大丈夫です。
本試験は60分あります。しかし、過去問を解く時、小学生はぶっ通しだと集中力が持たないので、表面15~20分、裏面25~30分と時間を分けています。
見直しの習慣もつけさせたいので、終わっても時間内は見直すように指示しています。
③単元別対策
過去問の目的は2つです。
・分野ごとの弱点探し
・現時点の実力の確認
漢検は級にもよりますが、 読み、書き、部首、画数、音訓、対義語などが大問ごとに出題されます。①の漢検ステップで練習していても、どうしても得意不得意が個人差でつくもの。だからこそ、②で過去問をやって弱点分野を探す必要があるのです。弱点を見つけたら、得点が取れていない分野を優先に勉強していきます。
だいたい過去問で6割取れれば合格ギリギリラインですね。それでもスク玉は8割以上での高得点合格を目指していますので、最後は追い込みます。
至ってシンプルな勉強法ですが、これがスク玉流の漢検対策です。①のステップの時にしっかり時間を掛けることで確実に漢字力はアップしていきます。
漢字の魅力は、漢字1文字1文字に意味があること。他の言語にはない特徴なので、ドキドキしちゃいますね。また、スク玉小学部は級を決めて勉強していますが(直しや意味調べを習慣化する方を優先しているため)、中学部からは学年に関係なく進めていけるので得意がますます得意になっちゃいます。実際、スク玉では中2で2級に合格した生徒も多くいます。
級の目安としては、小4⇒7級、小5⇒6級、小6⇒5級です。ただし、ちょっと漢字が苦手って子は1つ前の級から始めると良いです。7級まではわくわく漢検でも良いと思います。また、一般的に、公立高校受験までに3級を高得点で合格しておけば大丈夫と言われていますので、逆算してそれまでに終わるようにしておいてください。
さてさて、スク玉小学部は少人数ですので全員合格目指しています。小学生も一人ひとり対策を練っていきますよ。
中学生さんたちは中間テスト、期末テストの間に本番があるのにもかかわらず、ジガクで漢検の勉強もしている姿があります。こういった数字に見えない勉強をしている人がいることを知るべきだと思います(過去に中3から入塾してきた生徒が「テスト勉強に加えて、漢検や英検の勉強なんてできません」とか言ってたので)。
最後に、小学部のスク玉コースの保護者の方へお願いです。今週から10月末の漢検本番までは、漢字を優先して勉強しています。どうしても間違い直しが多い生徒は、算数の時間が削られてしまいます。そのために夏に算数の貯金を貯めたのですが、すでに貯金を使い果たした生徒もいます。週末に算数ワークを予定表通り進めるように、一言声掛けをお願いします。あと、ひょっとして漢字ノートのやりかけがあるかもしれませんので、そちらも晩ごはん食べた後に一言掛けてあげてください。
それでは今日はここまでです。今週も小さな習慣を積み重ねていきましょう。
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さて、スク玉小学部では漢字の勉強として、漢検に取り組んでいます。今週から10月末にある漢字検定本番に向けて、最終チェックの真っ最中です。そこで、スク玉流の漢字の勉強法を共有したいと思います。
スク玉の漢検対策は、ざっくり言えば、
漢検練習(長期) ⇒ 過去問(2週間) ⇒ 単元別対策(1週間)です。
①漢検練習
漢検ステップというテキストは、その級で習う漢字をほぼ網羅しています。1ステップは4ページで構成されています。
・1ページ目の新出単語
→漢字、読み、意味、用例はノートに写す
・2ページ目の漢字の読み
→1ページ目を見ずに書き込む+直し+意味調べ
・3ページ目の語句
→結構難しいですが意味調べまでしっかりと
・4ページ目の漢字の書き取り
→1ページ目を見ずに練習+直し+意味調べ
スク玉では、週に1ステップのペースで4月から約半年間かけて丁寧に漢字を覚えていきます。ここでのポイントは、間違い直しは必ずノートに書きだす。間違えた漢字は辞書を使って意味調べまでする、です。塾では、毎週確認テストをやっています。採点は講師が行うことで、「トメ、ハネ、ハライ」までチェックするためです。
②過去問
先ほどの漢検ステップの巻末に1回分、漢検協会のホームページにも問題例が1回分あるので、そちらを活用してもよいと思います。漢検過去問題集も市販にありますのでそれを使っても買いません。週に1回分(解く→〇つけ→直し)やれば十分なので、2回分もあれば大丈夫です。
本試験は60分あります。しかし、過去問を解く時、小学生はぶっ通しだと集中力が持たないので、表面15~20分、裏面25~30分と時間を分けています。
見直しの習慣もつけさせたいので、終わっても時間内は見直すように指示しています。
③単元別対策
過去問の目的は2つです。
・分野ごとの弱点探し
・現時点の実力の確認
漢検は級にもよりますが、 読み、書き、部首、画数、音訓、対義語などが大問ごとに出題されます。①の漢検ステップで練習していても、どうしても得意不得意が個人差でつくもの。だからこそ、②で過去問をやって弱点分野を探す必要があるのです。弱点を見つけたら、得点が取れていない分野を優先に勉強していきます。
だいたい過去問で6割取れれば合格ギリギリラインですね。それでもスク玉は8割以上での高得点合格を目指していますので、最後は追い込みます。
至ってシンプルな勉強法ですが、これがスク玉流の漢検対策です。①のステップの時にしっかり時間を掛けることで確実に漢字力はアップしていきます。
漢字の魅力は、漢字1文字1文字に意味があること。他の言語にはない特徴なので、ドキドキしちゃいますね。また、スク玉小学部は級を決めて勉強していますが(直しや意味調べを習慣化する方を優先しているため)、中学部からは学年に関係なく進めていけるので得意がますます得意になっちゃいます。実際、スク玉では中2で2級に合格した生徒も多くいます。
級の目安としては、小4⇒7級、小5⇒6級、小6⇒5級です。ただし、ちょっと漢字が苦手って子は1つ前の級から始めると良いです。7級まではわくわく漢検でも良いと思います。また、一般的に、公立高校受験までに3級を高得点で合格しておけば大丈夫と言われていますので、逆算してそれまでに終わるようにしておいてください。
さてさて、スク玉小学部は少人数ですので全員合格目指しています。小学生も一人ひとり対策を練っていきますよ。
中学生さんたちは中間テスト、期末テストの間に本番があるのにもかかわらず、ジガクで漢検の勉強もしている姿があります。こういった数字に見えない勉強をしている人がいることを知るべきだと思います(過去に中3から入塾してきた生徒が「テスト勉強に加えて、漢検や英検の勉強なんてできません」とか言ってたので)。
最後に、小学部のスク玉コースの保護者の方へお願いです。今週から10月末の漢検本番までは、漢字を優先して勉強しています。どうしても間違い直しが多い生徒は、算数の時間が削られてしまいます。そのために夏に算数の貯金を貯めたのですが、すでに貯金を使い果たした生徒もいます。週末に算数ワークを予定表通り進めるように、一言声掛けをお願いします。あと、ひょっとして漢字ノートのやりかけがあるかもしれませんので、そちらも晩ごはん食べた後に一言掛けてあげてください。
それでは今日はここまでです。今週も小さな習慣を積み重ねていきましょう。
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2019年10月 4日 19:21