HOME > スク玉ブログ > 公立高校入試制度が1回受験に変わる!?

スク玉ブログ

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

公立高校入試制度が1回受験に変わる!?

不思議な体験をした さんなん です。本日、教室で起きた謎は こちら 。これはいったい何だったんだろうか。



さて、教育業界に大きなニュースがありましたので、今日はこちらを共有させていただきます。



愛知県の公立高校入試制度についてです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
志望校2校を選択し“試験は1回”に…公立高校の入試制度を見直す有識者会議発足 専門家らから意見(06月08日)
 
愛知県教育委員会が、公立高校の入試制度を見直すため、新たな有識者会議を発足させました。


 会議のメンバーは公立高校や小中学校の校長や教師、大学教授らで、8日に開かれた1回目は、日程の異なる2つのグループから2校の受験校を選択する「複合選抜制度」をはじめ、現行の入試制度について意見が交わされました。

 参加者からは「複合選抜制度」について、2回の試験があるのは生徒らの負担が大きいとして、志願校を2校選択する制度を維持しつつ、試験を1回に減らすべきといった意見が出されました。

 県教委は年内に大枠を取りまとめたうえで、2023年春入学の入試から新制度を導入したいとしています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


簡単にまとめますと、



『2校受験制度は残したまま、受験回数は1回にする』


まだ決定でないにせよ、ひょっとしたらこの案が成立するかもしれません。これは現中1生から対象になります。





今年の3月頃に愛知県公立高校入試制度の見直し会議を行うというニュースがありました。そして、第一回の会議が先日行われ、上記の話がでてきたということです。





愛知県は全国的に見ても変わった複合選抜型入試制度です。高校を群・グループに分けて、その中から2校選びます。そして、筆記試験も2回行われるという制度を採用しています。





この筆記試験が1回に変更されるかもしれません。1回の試験の得点をもとに、希望する2校の合否判定をする。






しかも、今回の会議の中の意見として『組み合わせがしやすくなるよう群及びグループ分けの見直し』というものもありました。





資料を見てみると「2校選ぶ制度は残したい」という意見は多いようですが、「一宮と一宮西」、「一宮西と興道」なんて組み合わせ受験も可能になるかもしれません。





個人的には「2回受験を1回に」より、この「郡グループ分けの見直し」の方を求めたいですね。





とにかく入試倍率が低迷している「一宮西」「興道」をなんとかしてもらいたいものです。高校内の学力格差が開きすぎて、入試の意味があるのか疑問です。







今回の会議の話はまだ決定ではないにせよ、実現すれば大きな改革となりそうですね。





それでは今日はここまでです。




大学受験制度に続き、高校入試制度も改革の兆し。9月入学の話はどこにいったのだろう・・・。




それでも、どんな入試制度に変わろうとも実力は裏切りません。まだ決定していないことは話半分程度にしておいて、今の内に足元を固めていきましょう。



それではまた明日(*^^)v。







(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)



(対象:小1~小6 語彙を増やす読み聞かせ 速聴・作文講座)



(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)




☆お問合せはこちらから
(メールでお問合せ)


(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

このページのトップへ