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HOME > スク玉ブログ > 高校生の成績向上計画!その環境整備を急げ!
スク玉ブログ
高校生の成績向上計画!その環境整備を急げ!
高校生まではマンガしか読まなかった さんなん です。大学生頃にブックオフがこの地域にもできてから、いろいろな本に触れる機会が増えたことを覚えています。
今日は、今の高校生さんたちを見て足りていないことを共有したいと思います。
■高校生の成績向上に欠かせない環境
それは、本に触れる環境です。
高校生になると、通学も含めた学校生活は中学時代と比べても格段と忙しい。それでも高校生こそ読書することが成績向上だと思っています。
(繰り返し読むことを考えると読書スピード必須)
■地元の公立トップ高校でも、指定図書を読む課題が出る
小学生や中学生の夏休みの宿題として「読書感想文」がありますね。実は地元の公立トップ高校でも、同じ宿題が課されています。しかも、指定図書から定期考査の問題に出題されるというもの。
事前に本を読ませておいて、テストで読解力を測る。こうするとまず本を読む生徒が増えますね。高校生だからといって読書が必要ないならこんなことしませんもんね。
高校生だからこそ理解できる世界があるので、忙しい時間の中でも時間を見つけては本を読む習慣を身につけて欲しいと思っています。
■いまさら?
「うちの子、中学時代にも本を読む習慣がなかったのに・・・。いまさら読みませんよ。」という声が聞こえてきそうです。
そう。それこそ今の中学生さんに言いたいこと(高校生さん、ちょっとごめんね)。
スク玉では、多くの小学生は授業前に本を読んでいます。もちろん伝記や実験シリーズなどマンガですが、本を読むキッカケには十分な教材だと思います。
それが、なぜか中学生になった途端、塾でも本を読む姿はパッタリと止まってしまいます。マンガすら読まなくなる。なぜでしょうね?
中学生になると小学生の頃と違い、塾に来た時にはすでに疲れているみたいです。
学校生活のストレス?
部活で体力消耗?
スマホ疲れ?
YouTube見過ぎ?
勉強が嫌? ←半数はこれか?
私の考えとしては、現在の家庭環境は、好きなことに傾きすぎているのではないかと思っています。
我が子が家で本を読んでいる姿ありますか?
本屋さんに連れて行ってあげてますか?
図書館で本を借りてきてますか?
学力を伸ばそうと思うなら、そういった毎日の習慣を見直す方が先ですよ、と声を大にして言いたい。
(2021年度からの教科書は、ページ数約7.8%増加)
■どんな本を読めばいいの?
理想はいろいろなジャンルの本を読むことです。
自分の好きなジャンルに偏ることが悪いわけではありませんが、時には「これ面白いらしいから読んでみるか」という本でもいいのです。
先ほどの高校の指定図書はいい例ですよね。「これを読みなさい!」と言われたら、興味がなくても読みますからね。
■多くの言葉に触れる機会を与えてあげてください
大学生、大人になっても学びは続きます。その際、多くの言葉に触れてきたかどうかで、世界が変わることだってあります。自分の言葉で表現することがどれだけ大事なことか、保護者の方ならわかっていると思います。
今、読書量がゼロの人は、最初は半強制にしないと動かないでしょう。ましてや中学生、高校生であれば時間との戦いでもあります。スタートは大きなエネルギーがいります。
だから本来であれば小学生の内から読書することを始め、中学生までにマンガから活字へと移行していくことが望ましいと思います。
本を「読む」こと。それは心の中で、自分の声を「聴く」ことに繋がります。ぜひ、我が子に多くの言葉に触れる環境を作ってあげてください。
それでは今日はここまでです。
どうしても塾は学校とは違い、時間が限られています。朝学のときに読書している学校もあるそうですが、多くの子にとってそれが習慣化までは浸透していないようです。
そうなるとやはり家庭での過ごし方によって、語彙力は変わってくることになります。学校再開のこの時期だからこそ、何かできることはないかを考えるキッカケにしていただけたらと思います。
(小学校の授業に英語参入。ただし、他教科の時間は削らず)
それではまた明日(*^^)v。
<速読>
<英語多読>
<速聴(読み聞かせ)>
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今日は、今の高校生さんたちを見て足りていないことを共有したいと思います。
■高校生の成績向上に欠かせない環境
それは、本に触れる環境です。
高校生になると、通学も含めた学校生活は中学時代と比べても格段と忙しい。それでも高校生こそ読書することが成績向上だと思っています。
(繰り返し読むことを考えると読書スピード必須)
■地元の公立トップ高校でも、指定図書を読む課題が出る
小学生や中学生の夏休みの宿題として「読書感想文」がありますね。実は地元の公立トップ高校でも、同じ宿題が課されています。しかも、指定図書から定期考査の問題に出題されるというもの。
事前に本を読ませておいて、テストで読解力を測る。こうするとまず本を読む生徒が増えますね。高校生だからといって読書が必要ないならこんなことしませんもんね。
高校生だからこそ理解できる世界があるので、忙しい時間の中でも時間を見つけては本を読む習慣を身につけて欲しいと思っています。
■いまさら?
「うちの子、中学時代にも本を読む習慣がなかったのに・・・。いまさら読みませんよ。」という声が聞こえてきそうです。
そう。それこそ今の中学生さんに言いたいこと(高校生さん、ちょっとごめんね)。
スク玉では、多くの小学生は授業前に本を読んでいます。もちろん伝記や実験シリーズなどマンガですが、本を読むキッカケには十分な教材だと思います。
それが、なぜか中学生になった途端、塾でも本を読む姿はパッタリと止まってしまいます。マンガすら読まなくなる。なぜでしょうね?
中学生になると小学生の頃と違い、塾に来た時にはすでに疲れているみたいです。
学校生活のストレス?
部活で体力消耗?
スマホ疲れ?
YouTube見過ぎ?
勉強が嫌? ←半数はこれか?
私の考えとしては、現在の家庭環境は、好きなことに傾きすぎているのではないかと思っています。
我が子が家で本を読んでいる姿ありますか?
本屋さんに連れて行ってあげてますか?
図書館で本を借りてきてますか?
学力を伸ばそうと思うなら、そういった毎日の習慣を見直す方が先ですよ、と声を大にして言いたい。
(2021年度からの教科書は、ページ数約7.8%増加)
■どんな本を読めばいいの?
理想はいろいろなジャンルの本を読むことです。
自分の好きなジャンルに偏ることが悪いわけではありませんが、時には「これ面白いらしいから読んでみるか」という本でもいいのです。
先ほどの高校の指定図書はいい例ですよね。「これを読みなさい!」と言われたら、興味がなくても読みますからね。
■多くの言葉に触れる機会を与えてあげてください
大学生、大人になっても学びは続きます。その際、多くの言葉に触れてきたかどうかで、世界が変わることだってあります。自分の言葉で表現することがどれだけ大事なことか、保護者の方ならわかっていると思います。
今、読書量がゼロの人は、最初は半強制にしないと動かないでしょう。ましてや中学生、高校生であれば時間との戦いでもあります。スタートは大きなエネルギーがいります。
だから本来であれば小学生の内から読書することを始め、中学生までにマンガから活字へと移行していくことが望ましいと思います。
本を「読む」こと。それは心の中で、自分の声を「聴く」ことに繋がります。ぜひ、我が子に多くの言葉に触れる環境を作ってあげてください。
それでは今日はここまでです。
どうしても塾は学校とは違い、時間が限られています。朝学のときに読書している学校もあるそうですが、多くの子にとってそれが習慣化までは浸透していないようです。
そうなるとやはり家庭での過ごし方によって、語彙力は変わってくることになります。学校再開のこの時期だからこそ、何かできることはないかを考えるキッカケにしていただけたらと思います。
(小学校の授業に英語参入。ただし、他教科の時間は削らず)
それではまた明日(*^^)v。
<速読>
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2020年5月27日 09:38