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「どんな習い事をさせるか?」よりも「習い事から何を学ばせるか?」を意識しよう

息子の習い事に悩む さんなん です。


選択肢が多すぎて、かといって都会ほど何かに特化しているものばかりでもなく、どのように習い事を選んでいけばよいのでしょうか。





学習塾もある意味、習い事の1つ。そのあたりについて、私の考えをまとめておきます。



最近、AIがどんどん進化してますね。「今ある仕事の49%は、AIに代替される」なんてニュースもありました。




「子どもが大人になる頃、社会はどうなってるんだろう?」なんて不安を感じている方も多いのではないでしょうか。




私も子どもの頃、「これからは英語の時代だ!」と言われて育ちました。大学生の頃には、インターネットが普及し始めてパソコン教室にも通いました。そして今は「プログラミング」が人気ですよね。




流行っている習い事が悪いわけではありません。ただ大切なのは、流行りに流され過ぎず、我が子がその習い事を通じて何を得ることができるのか?本質として何を学んで欲しいのか?をしっかり考えてあげることにあると思っています。




どんな習い事も共通する大事なポイントは、「人格を育てる」ってことだと思うんです。




たとえばプログラミングなら、「新しいことにチャレンジする勇気」や「自分で考えて試行錯誤する力」、「創造力」を育てることができます。




学習系の習い事だと、「自分で考える習慣」や「物募との本質を理解する力」、豊かな「表現力」などを見につけることができますよね。




学校の先取学習だって、知識を詰め込むためじゃなくて「学校の授業がよくわかる!」という自信につけさせてあげたいという理由なのではないでしょうか。




スポーツ教室だって同じで、単にスポーツがうまくなることじゃなく、「体の使い方」や「健康な体づくり」が大切な目的の1つになります。




でもこういう「人格」とか「自信」、「健康」って点数にはなかなか表れるものばかりじゃないんです。だからこそ、数字には出ないけど、本当に大切な勝ちだと私は思っています。




じゃあ具体的にどうすればいいのか?習い事を選ぶときは、「これを学ばせたい!」っていう目的を一つだけでもはっきりさせてみてください。




例えば「自信をつけて欲しいから先取学習をさせよう」「健康づくりのために水泳をやらせてみよう」などシンプルに考えると決めやすくなります。




習い事選びって、実は普段の子育ての延長線上にあるもの。数字に表れない大切なことは、保護者様が日々の子育てですでに行っている愛情いっぱいの関わりの中にちゃんと存在しています。




だから、親が「これだ!」って思ったものが正解でいいと思うんです。他人に流される必要はありません。




きっと選ぶまでに相当いろいろ考えた結果なのですから。あとはしっかり見守っててあげてください。




習い事選びは、「何をさせるか」ではなく、「そこから何を学ばせたいのか。」。この視点を持つことが、我が子の成長の第一歩になります!





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数字に表れない部分を大切にする!今は、たくさんの「点」を学びます。






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