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【小学部】冬の物知り博士「ことわざ」桃栗三年ぎゅうにく八年?

言葉は触れた回数が大事だと思っている さんなん です。小学生の頃にどれだけ多くの言葉に触れたかーそれが語彙力や表現力の土台を作ります。





ご家庭の会話、学校生活、習い事、友達とのやり取りなど、子どもたちはさまざまな環境で言葉に触れます。そして、趣味や関心が広がるほど、自然と触れる言葉の種類も増えていきます。





また、覚えた言葉を「使う」ことでより深く定着します。小4生前後で、親の役割は「新しい言葉を教える」ことから「子どもが使う言葉をしっかり聞いてあげる」へとシフトしていくとよいでしょう。







スク玉の冬の物知り博士は「ことわざ」です。11月~3月にかけて、四字熟語や慣用句、ことわざを学んでいきます。





今年の冬は、この中の「ことわざ」に標準を合わせ、カルタを使った学習を行いました。年明けにはカルタ大会を開催し、ことわざのテストも行いました。





競争が入ると、小学生は本当にめっちゃ覚えてきます。カルタの良いところは、単に覚えるだけでなく、人より速く取らないといけないところ。あと、皆の構えが独特で面白い。





■ことわざのテストで正答率が低かった問題

(1)人のうわさも七十(    )日


(2)(     )にあぶらあげをさらわれる


(3)くさっても(    )


(4)昔とった(    )


(5)とうふに(    )




■発展編

(問題)少し勉強しただけで結果を出すなんて難しい。桃栗三年(   )八年というから、地道に努力していこう。




また、「慣用句の使い方で正しいものを選びなさい。」という問題にも苦戦した生徒が多かったです。本当に言葉を理解していないと、すべての文が正しくみえちゃう。





スク玉では、ことわざを単に暗記するのではなく、その背景や意味を理解して、使える力を養って欲しいです。











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