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中学受験部について

スク玉は法人化して15年目に入った　さんなん　です。法人化する前は、私の母が英会話教室として自宅である玉野校で英語を教えていました。



英会話教室の開校が平成元年ですので、そのときから数えるとスク玉は今年で36年になるようです。



さて、スク玉は3月から中学受験部を始動させます。教室は、篭屋校のみになります。




スク玉にはもともと中学受験部がありました。スク玉が中学受験部をやっていたのは、法人化する前なので今から約20年前のことです。私も、中学受験のグループに加盟して毎週、名古屋で研修も受けていました。




そもそもなぜ中学受験部を辞めたのかというと、１番大きな理由は中学受験の世界に私自身が耐えられなかったからです。




当時の（今でも？）中学受験はとにかく上を目指す為に、大手塾の集団授業についていくために家庭教師をつけるというご家庭も珍しくありませんでした。




正月のＴＶでは、ハチマキ巻いて「絶対、合格するぞー！エイ、エイ、オー！」という姿もあるほど、今から考えても過熱すぎる面もありました。




小６の夏と冬には個別指導も含めた講習費は30万近い金額で、それを請求する側としても躊躇したことを覚えています。




そして、通常授業のほかに、土日補習、GW特訓、お盆特訓、正月特訓とスケジュールもハード過ぎました。結局、法人化する数年前に中学受験の加盟から脱退しました。




しかし、時代は変わりました。




地元に清林館中学校ができ、また公立の中高一貫校もできました。受験情報を得ることも個人塾でも容易になりましたし、テキストも豊富に手に入るため個別カリキュラムを作るのにも便利になりました。




実は、今も半年以上在籍している内部生に限り、中学受験をしたい生徒には別枠を作って授業をしています。毎年１人いるかどうかという程度ですが、個別に志望校に合わせたカリキュラムを作成して動いています。




そしてスク玉の算数は中学受験レベルの問題演習もしており、理科と社会も学校の教科書を超えた内容を学習しています。オプションの国語講座も、実は中学受験のテキストを使って指導しています。




だから、自分の中では中学受験部を新しく始めるとはちょっと違って、再開しますという宣言みたいなものです。




具体的には、


・１学年約１０名までの少人数制の指導


・基礎力重視の学習指導


・清林館や大成など中堅の特待生を目指す


・公立中学志望の生徒でも受け入れ可能


・小２～小４は学校の先取学習を優先（思考力さんすう教室にて）


・小５，小６は中学受験カリキュラム



と考えています。




まず開校するのは篭屋校のみとして、玉野校は引き続きひっそりと動く予定でいます。動き出しは１月からの予定です。ご興味がある方はぜひご相談ください。




＜過去の合格実績＞
滝、南山男子、愛教大附、鶯谷、聖マリア、大成、名古屋女子、清林館





《中学部》
2024年12月～新学年度の募集開始　３月１日～新学年の勉強開始します！





（↑【中学部】塾生の春と夏の５教科の成績推移！愛知全県模試の偏差値のび太くん！）



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2024年11月22日 11:07

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