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【小学生向け】『思考力さんすう教室』のご案内

小学校のときは算数が苦手だった さんなん です。学校の授業もよくわからなかったし、読むことにも抵抗があって文章題はボロボロでした。通知表は5段階でずっと「3」でした。



それでも今は、教育現場で算数(数学)を教えていて、中学生の数学までならほぼすぐに答えが出せます。どこで自身の算数力が伸びたのかを考えてみました。




①計算ができたこと
私は小3~小6までそろばんを毎日習っていましたが、ちょくちょくサボっていたので効果があったのかと言われると正直あやしい。そろばん検定も3級か準2級までしか合格できずに卒業した記憶があります。



それでも計算は学校のクラスの中でも、速かったことは自分の中でも自慢でした。他に何か習いごとをしていないので、やはりそろばんが良かったのかもしれません。




②将棋やパズルが好きだった
将棋が直接、算数の力に結びつくことはないでしょう。ただ、粘って考えることは大きく影響すると思います。



実際、将棋は父と兄との対局で勝率は1割もないほど弱かったですが、考える習慣がついたのはこういった遊びからです。


最近はパズルも市販で多く見かけます。この夏も教育現場でも使いましたが、黙々とパズルにハマっている姿は印象的です。





③私の算数の力はいつ伸びたのか
これはきっと教育業界に入ってからだと思います。大学生になったときから、たくさん算数・数学の問題を解きましたからね。その後も中学受験の算数も相当解きました。



算数はパターン演習というほど、やはり量を解くと明らかに力が伸びるのは実感しています。そして人に説明するということも力になります。



もし、小中学生の時代で伸びた転機があったとすれば、中2の頃の数学の先生が好きだったことでしょうか。




授業中に、早くできた人向けに問題を黒板に出しててくれたのですが、それを解くのが楽しみでした。いつしか数学は好きになっていましたね。





教育現場の私の経験も含めて、算数の力を伸ばそうと思うと、


・計算ができること


・考えることができること


・問題がたくさん解けること


・算数を楽しめること




が必要なのだと思います。現在でも算数や数学ができる人は、すべて当てはまるのではないでしょうか。




これらはスキルというより、内面的なことが多く理由にあげられます。




教育現場で教えていると、中学生になるとこれらの項目のうちどれも当てはまらない生徒を見かけることが多くなりました。図形問題でも、頭の中で図形を回転したり展開したりが苦手な子が多いですからね。




それだけ小学生の時期の算数への取り組み方、基礎力の土台作りが重要であると強く感じています。




そこで、来年度からは小2から算数のセンスを磨いていく講座を新設することを決めました。




ただし知育教室とは違って、紙ベースでパズルや算数の問題を解いていくイメージの授業になります。詳細は、また少しずつ報告しますね。







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