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中部春日丘高校と中部第一高校の受験情報！合格基準！

近くのお寿司屋さんでバイトしていた元塾生におめでとうって伝えた　さんなん　です。



ちょっと遠回りした生徒でしたが、「実は就職が決まりました！」って教えてくれました。嬉しい報告ありがとう。頑張れよ～。




さて、今日は、中部大学への内部推薦がある中部春日丘高校と中部第一高校の受験情報をお届けします。遠方ということもあり、スク玉から通った生徒は過去に一人ずつ。二校合わせて、ポイントのみサクッとご紹介しますね。




■中部大学の附属高校として
29もの専門分野がワンキャンパスに集まる中部大学は、文理融合の学びができる地元で人気の私立大学となっています。



中部春日丘高校と中部第一高校は、どちらも中部大学への高大一貫教育のコースがあります。偏差値だけで言えば、中部春日丘が高くなります。





■中部大学春日丘高校（はるひがおか）
愛知県春日井市にある男女共学の私立高校です。中高一貫である春日丘中学と中部大学の校舎も併設されています。


①創進コース（２クラス）
難関私立大学や国公立大学、海外の大学や語学系の大学を目指す生徒向けのコースです。部活動の参加も可能。



②進学コース（９クラス）
内部進学の制度によって中部大学に進学したい生徒向け。文武両道を掲げており、高大一貫授業として中部大学の単位を先取でき、国公立大学を目指す選抜クラスもある。



③啓明コース
中学受験からの持ち上がりのコースです。高校からはこのコースに入ることはできません。



＜推薦入試＞
各教科100点満点(国語・英語：各30分、数学：40分）の学科試験（300点・マークシート）と内申点（５教科25×10＝250点）・面接試験にて総合的に判断する。

※進学コースでも５教科オール「４」近くは欲しい
※特待制度あり（生徒募集要項に記載）




＜一般入試＞
各教科100点満点(国数英：各40分、理社：各30分)の学科試験（500点満点・マークシート）と内申点（５教科25×10＝250点）にて総合的に判断する。

※英検２級以上の場合は得点優遇あり
※5教科の内申点も合否に大きく影響する
※私立２日目









■中部第一高校
普通科（特進、一貫、文理探求）と創造工学科の２つの学科を持つ日進市にある私立高校。自然豊かな広大な敷地に、運動部、文化部ともに多くの専用施設が完備されている。



①普通科（特進：１クラス）
約20名ほどの少人数教育で、国公立大学・難関私立大学を目指す。中部大学を押さえつつ国公立大学の受験が可能。文化部もしくは一部の運動部なら所属可能。



②普通科（一貫：１～２クラス）
校内基準を超えれば中部大学への入学が確約されているコース。文武両道。高３秋からは中部大学の高大連結授業に参加し、認定されると単位の先取が可能。



③普通科（文理探求：６～８クラス）
高２からは文系、理系、グローバル系が選択でき、どのクラスも英語力の育成に力を入れているコース。文系は中部大学の人文系社会系の学部へ、理系は中部大学の理工農系医療系への進学が中心となる。こちらも中部大学の単位先取が可能。



④創造工学科（120名）
中部大学の工学部の進学を選択肢の１つとして、就職にも対応できるよう積極的に資格獲得のための授業を実施している。STEAM教育を軸にしているコース（推薦基準を満たせば中部大学への推薦あり）。

高２からは情報デザイン、機械システム、電気電子システムのコースを選択することができる。



＜推薦入試＞
基礎学力テスト（国語・数学・英語の各30分のマーク式試験、各100点満点)と面接試験（グループ面接）と調査書で判定。

※内申重視（春日丘より基準はやや下がる程度）




＜一般入試＞
国語40分、数学40分、英語40分（＋リスニング10分）、理社あわせて60分（各教科100点満点）と調査書の総合で判定。


※創造工学科でも当日点はしっかり取りましょう
※９教科の内申も評価されます
※私立１日目










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2024年9月27日 16:47

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