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小6算数の授業進度をまとめてみた!(9月28日時点)

10月16日からはGoToイートが一宮市でも始まりますね さんなん です。まだ登録店舗は発表されていないようですが地域内で使える25%のプレミアムが付いた食事券を購入か、事前に予約サイトで予約して食事をすると次回使えるポイントを獲得するか、が可能みたいです(詳しくは公式ホームページをご確認ください)。塾は忙しい時期に突入しますので、せめて好きなものを腹いっぱい食べてエネルギーをチャージできたらと思っています。





さて、本日は小6の学校の算数の授業がどこまで進んだのか確認していきましょう。休校2か月の穴は埋めることができたのか。中学校は7時間目に補習授業で授業数を確保しているところもあるようですが、小学校はどうでしょうか。他の学校と比較しながら、進度を見てみましょう。



一宮市からは4つの学校、稲沢市からは7つの学校がエントリーしています。ただし、あくまでも塾生のクラスの進度ですので、複数のクラスを持つ小学校は多少ズレがあるかもしれませんのでご了承ください。


前回が夏休み前の8月3日に集計しました(青色)。今回は、夏休み後の1週と9月の4週をあわせた約5週間の授業進度になります。


■昨年との比較

8月3日の時点では、少し凸凹がみられました。今回の集計では稲沢市のR小学校を除くと、比較的横一線となり、「比とその利用」を習っている学校が多いようです。


そして、右端の赤〇で囲んだ日付が昨年のペースです。
追いつきましたね。



この4月から教科書が改訂されておりますので一概に比較はできませんが、この1カ月で1番多く進んだ学校は実に教科書56ページ。1週間に約10ページ、昨年度よりも教科書内の練習問題の数も増えておりますし、教科書以外にプリント演習もしていることを考えると中学校並みの授業スピードで進んだことになります。こうなると学習内容の定着度が気になります。


■重要単元

この時期で重要なのは、「円の面積」と「立体の体積」、「比とその利用」です。






上記のようなオーソドックスな図形(上は面積(教科書では半径10㎝)、下は体積)を求めるものが教科書に載っています。しかし、塾生の理解度を見ていると1点気になることがありました。


それは『計算力のなさ』です。考え方は正しい、でも何度やっても答えまでたどり着かない。そんな生徒が多くいます。特に円が絡むと円周率3.14の計算が入ってきますので、ミス連発でした。考え方は合っていれば、あとは演習量を積めばよい。まだ残り半年ありますので引き続きその点を気にしながら指導に当たろうと考えています。


「比とその利用」に関しては、昨年もお伝えしたかもしれませんが教科書では深いところまでは習いません。これが中学受験レベルだと、小5で習う「速さ」と「比」の融合問題がとにかく奥が深い。中学生になると関数でも比を使う解法もありますので、本来であればもう少し踏み込みたいところ。塾では基礎力ができた生徒のみそれを扱う予定でいます。



いかがだったでしょうか。スク玉の小6の夏期講習では、ちょっと難しい問題の演習までできた生徒が多くいました。解ける解けないは別にして、難しい問題に取り組む時間ってのが彼らの考える力を構築できると思っています。これは、嬉しい誤算でしたね。しかし、まだまだ計算ミスや見直しの習慣が身についていない生徒もいます。学校も始まりましたので、塾の通常授業は
「定着+より深く」という基礎重視に戻りますね。



それでは今日はここまでです。今日は小6の授業進度についてのご報告でした。それでは、また明日(*^^)v。




■四谷大塚小学生テストの申し込み始まりました。



■スク玉小学部 小5・小6スク玉コース4科指導(小4は2科)




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