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尾西地区から90分以内で通える私立高校の受験日と偏差値・内申点の目安

中3の取り組み方が変わるシーズン到来 さんなん です。夏期講習を経て中3生の姿勢はグッと良くなりました。



夏の毎日の授業での意識付けと自分の弱点との向き合わせることでやるべきことが明確になったからでしょうか。1問の重みを感じて、1つずつつぶしていく。いいですよ。さぁ受験生、合格目指して頑張っていきましょう(*^^)v。




さて、本日は私立高校受験の受験日と偏差値についてまとめました。



■令和5年度入試

★R5年度一般入試日程
1日目→1月20日(金),2日目→1月23日(月),3日目→1月24日(火)


★上の表をクリックすると拡大されます(^^)/
(学校名の右枠 上:合格者平均偏差値、下:合格者平均内申点)




■受験の仕方
①1日目(赤)、2日目(青)、3日目(緑)から1校ずつ選択ができます。
※最大3校まで受験ができます





■私立高校の合格ボーダー
市販されている各高校の過去問に掲載されていると思いますので、そちらを参考にしてください。掲載がない場合は、通っている塾に聞いてみてください。






■併願パターン
私立受験は1校~2校を選択するケースが多いです。3校はさすがに対策が大変だということと、公立高校の勉強を優先することが主な理由です。



スク玉から多く受験するケースは愛知啓成、愛工大名電、清林館、大成、名城、滝の組み合わせが多いです。また鶯谷(岐阜)を受験する生徒もいます。






■私立人気はさらに加速中
大学受験において「定員厳格化」の影響で、一宮西生でも地元の上位私大である名城大、中京大、愛知大、南山大に合格できない生徒が出てきました。有名私大である椙山大、淑徳大、中部大、愛工大も確実に合格ボーダーが上がっています。




その影響を受けて高大接続校である名城高校、中京大中京高校の人気がより一層あがっています。また同様の理由で指定校推薦を多く持つ私立高校の人気も以前よりあがっています。




さらに2020年度から愛知県独自の授業料支援が拡大され、年収目安720万円未満の世帯まで補助金が引き上げられました(下図参照)。これにより私立高校に実質無償で通えるご家庭が増えたことで、私立の人気が増加しています。





私立高校の中には「特待生制度」を「奨学生給付制度」に変更しているところもあります。給付は県独自の授業料支援を受けたご家庭にも給付をする形を取っているので、さらにご家庭への負担軽減につながっています。





※令和5年度入試では愛工大名電は甲子園出場というニュースもありましたので、受験する生徒は過去よりボーダーが上がると考えておいてください。





各学校の雰囲気は自分の目で見て判断してください。





以上、尾西地区から90分以内で通える私立高校の受験日程・偏差値・内申の目安(愛知県全県模試 追跡調査NEXT STAGEより)をお届けしました。偏差値は愛知全県模試の数字のみ参考にしてください。










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