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尾西地区から90分未満で通える私立高校の偏差値と内申点の目安

今年の夏もあと10日で終わる さんなん です。今年の夏の思い出・・・週末のステイホーム中に韓国ドラマをたくさんみたことでしょうか。「悪霊狩猟団:カウンターズ」と「太陽の末裔」は面白かったです。生徒の中でも韓国ドラマ好きもいますからね。私の視野を広げる名目で、ステイホームを楽しみます。



さて、受験まであと半年。中3生にとっては、いよいよ受験する高校を決定する時期が来ました。



各学校の雰囲気は自分の目で見て判断するとして、最新の受験データで参考資料を作ってみました。(愛知全県模試 追跡調査NEXT STAGEより)



今回は私立高校の入試目安となる資料をまとめました。よかったらご活用ください。なお、偏差値の目安は愛知全県模試のものであって、学校の定期テストや他の模試のものとは比較しないようにご注意ください。



■私立高校の日程・偏差値・内申2021


★上の表はクリックすると拡大されます(^0_0^)
★学校名の右枠 上が合格者平均偏差値、下が合格者平均内申点



■受験校の決め方
① 1日目(赤)、2日目(青)、3日目(緑)から1校ずつ選択
※最大3校まで受験できます。


 
■私立高校の難易度(難関)の当日点の目安2021
各高校の過去問が市販されていますので、受験する高校の過去問を購入してください。合格ボーダーの目安は、学校にもよりますので一概に言えませんが、一般的には得点率60%以上は必要です(過去問に合格点が載っている高校もありますので、そちらを参照してください)。




■受験について
スク玉から多く受験するのは、啓成、清林館、名城が多いです。次いで、滝、名古屋、大成、中京大中京、椙山女学園、桜花学園、愛工大名電となっています。


今年度の入試の目玉は、名城高校の受験日が初日に移動したことです。これにより上位層の生徒にとっては、滝ー名城が受けれなくなりました。これは数年前に名城高校では校長先生が代わり、滝や東海の2~3番手ではなく、地域トップを狙う戦略だと個人的には感じています(名城高校の詳細はこちら)。




■受験する学校の数
受験する数は3校受験する生徒はかなり少なく、ほとんどの生徒は2校受験です。1校だけ受験する生徒も珍しくはありません。この地域では、啓成ー名城、清林館ー名城の組み合わせが鉄板人気ですね。



それでもスク玉は公立志望の方が圧倒的に多いので、私立は滑り止めや公立受験への力試し場として受験しています。もし一宮高校を目指すなら、受験するしない関わらず滝や東海の過去問はやっておいた方がよいと生徒に伝えています。また、一宮西、興道、津島を受験する生徒には、同様に名城や名古屋の過去問には触れておくとよいでしょう。



入試問題は良問が多いので、よい問題集代わりになります。夏に基礎を固めていますので、いよいよ秋から入試問題演習に入りましょう。

 


■私立人気
大学受験において「定員厳格化」の影響で、私立大学受験の難易度がお父さん、お母さん世代と比較して格段に上がりました。地元の有名私大である名城大、中京大、愛知大、南山大は一宮西校生の中間層でも滑り止めにならなくなりました。中堅私大である椙山大、淑徳大、中部大、愛知工業大も確実に合格ボーダーはあがっていますので、国公立大学を目指す生徒にとっては。


この大学入試難化を背景に、高大接続高校である名城、中京大中京、椙山の人気はより一層あがっており、当然ながら合格ボーダーも下がることはありません。



さらに、2020年度から愛知県独自の授業料支援が拡大され、年収目安720万円未満の世帯まで補助金額が引き上げられました。これにより私立高校も実質無償化となり、私立人気はますます加速しています。



これらの理由から、どの私立高校も今年度の受験では昨年度より合格ボーダーは上がってくるのだと考えておいた方が良いと思います。



いかがでしょうか。



今日は、尾西地区から90分以内で通える私立高校に絞って、受験日程・偏差値・内申の目安ボーダー2021をお伝えしました。次回は公立高校のボーダー2021をお届けします(`・ω・´)ゞ。








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