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【令和7年度入試 愛知県高校の入試倍率】12月5日時点

今年度の受験生さんは52名 さんなん です。高校受験生と大学受験生が半々と少しだけ中学受験生がおります。


どうやら小学生と高校生の間でインフルエンザが流行中のようです。特に現役の受験生は、直前まで実力が伸びるもの。だからインフルで寝込む1週間は本当にもったいない。受験生さんがいるご家族は、家族ぐるみで気をつけてあげてください。







さて、12月5日時点での愛知県の公立高校入試倍率が発表されましたので、尾西地区の生徒が通う高校をピックアップして推移をまとめました。



比較しやすいように、昨年のものも掲載しておきます。





■第2回(12月5日時点)進路希望調査の数字
一宮高校は、少しだけ倍率が下がりそうです。それでも地元トップの高校なので、ボーダーが下がることはないでしょう。ガッツリ準備しておきましょう。




一宮西高校は、例年通りの推移になっています。倍率からみても、昨年度の合格ボーダーを参考にしてもよさそう。





一宮興道高校は、倍率がR6年度よりやや下がりそう。ようやく人気が落ち着いた印象です。それでも最近は一宮西レベルでも興道を受験する生徒も多いので、合格ボーダーはそれほど下がらないので注意しましょう。





津島高校は、募集人数を減らしたことで倍率がかなり上がっています。ここは要注意!国際探求コースの方は、初年度なので狙い目です。





五条高校は、倍率こそ1.0倍を超えていますが、実際の第一志望の人数をみると定員割れしています。大学実績でよい数字を残しているこの学校は、ガリガリ勉強したい生徒にとっては今年もチャンスです。





木曽川高校は、今年は倍率がやや高めです。不思議です。ただ、木曽川高校のトップ層が塾に在籍しておりますが、中には国公立大学を一般受験で狙えるほどの生徒もいます。決して侮るなかれ。




最後に名古屋市方面の動きです。人気の松蔭高校と天白高校でどちらも定員減となり、どこも厳しい戦いになりそうです。また、その影響を受けて緑高校、熱田高校、中村高校が玉突きで倍率が上がっているようです。




公立高校への進学希望62.4%(1.6ポイント減)

私立高校への進学希望22.8%(1.0ポイント増)

通信制の高校への進学希望4.3%(0.5ポイント増)




■今後の対策について
年明けすぐに私立高校入試があります。そして、その1か月後に公立高校入試があります。




この時期は入試過去問演習が最優先です。そして自分の弱点をみつけ、単元ごとに克服していく。それこそ今やるべき勉強といえます。




また、いつも生徒に言うことは、高校は合格するより、入学してから授業について行く方がはるかに大変だということ。





地元の偏差値58の公立高校でも、大学入試「共通テスト」で全国平均に届いていないという状況です。





やるべきときに自ら頑張れるように受け身の勉強にならないように、またその勉強も深く掘り下げて理解していく自学力を意識してください。





高校入試は、遅くても2月末に終わります。4月からの高校生生活を上手にスタートできるように、受験後の3月の過ごし方も大きく影響することも覚えておきましょう。特に私立組は要注意です。





保護者の方は、どうか先を見据えた声掛けと健康管理をお願いします。勉強面では、少し距離を置いて見守ってあげてください。






《中学受験部(新小4~新小6)》
保護者相談会と入塾テストは1月7日から開始!





《中学部》
3月1日~新学年の勉強開始します!





(↑【中学部】塾生の春と夏の5教科の成績推移!愛知全県模試の偏差値のび太くん!)


《高校部》




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