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愛知、高校入試の複合選抜見直しも 23年に新制度か!?

さんなんです。学校が休みだという事で、スーパーからトイレットペーパーだけでなく食料も姿を消しました。なんてこった、パンナコッタ。

昨日の夜、こんなニュースが入ってきました。以下、転記します。
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愛知、高校入試の複合選抜見直しも 23年に新制度
2020/2/28 19:45

愛知県の大村秀章知事は28日の県議会で、2023年春入学の全日制公立高校入試から、新制度を導入する考えを明らかにした。日程の異なるA・Bの2グループから第1志望と第2志望の高校を選び、それぞれの試験を受けられる独自の複合選抜制度の見直しを含めて検討する。


県は4月以降に検討会議を立ち上げ、12月ごろをめどに見直し案の概要をまとめる方針だ。

複合選抜制度は1989年に愛知県教育委員会が導入した。公立2校の受験機会が与えられるため難関校によりチャレンジしやすくなる一方、私立校側から見直しを求める声が上がっていた。(日本経済新聞より)

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公立高校入試が変わる変わるという話がずっとあったのですが、会議→見送り→会議→見送りと数年経ちました。教育委員会からの発表がないのにもかかわらず、毎年のように「来年度から入試制度が変わるんですよね」と保護者の方から聞かれていました。「それはガセネタです」と言い続けて早3年、今度こそ変わるかもしれません。

①1群・2群は合併して、A・Bのグループから1校ずつ選ぶ方式は残すのか。
➁すべて取っ払って、大学入試の様に前期・後期という方式に変更するのか。
③それ以外か。


個人的な意見としては、①の方がやりやすいかと。地元の地域で言えば、一宮高校を除く上位校の一宮西、五条、興道が倍率が低下しています。一宮➡一宮西、一宮西➡興道という組み合わせができるとより選びやすくはなるんですよね。

そもそも一宮西は生徒や保護者からも人気がないようなので、倍率低下に歯止めがかかるかはわかりません。一宮西の卒業生に聞いても「楽しい高校だよ」という声もあるのですが、とても不思議です。子どもたちが変わってきていることに対して、先生方にも変化が問われているのでしょうか。


➁は可能性的には大きいと思います。現行の問題点は、入試期間が長いこと。受験生の負担はもちろんですが、今回は「私立校側からの見直し」というキーワードがあるように私立高校側も困ってるんです。私立高校の入試は2月初旬です。公立高校の合格発表は3月中旬以降です(今年は18日)。私立高校も入学者数確定から入学式やクラス分けの準備期間がないのは容易に想像ができます。


そう考えると、もし①の2校受験制度を残したら今の制度の問題点は残ったままになります。仮に①の制度を残すのならば、単純に公立高校入試自体を早くするというのも案にあるとは思います。そもそも入試が卒業式後にあること自体がおかしいと思うのですが、果たしてどうなることやら。


話は記事にもどします。導入検討は2023年春入学とあります。
2020年春入学→現中3
2021年春入学→現中2
2022年春入学→現中1
2023年春入学→現小6
ということであってますか!?


逆に言えば、それまでは現行の入試制度は継続されるということになります。ちなみに現中1からは新大学入試制度が本格的に変わる学年です。もうあれもこれもと大変ですね。


大事なことは、入試制度が変わろうがやるべき勉強は同じだということ。どんな変化にも対応できるように、しっかり準備をしておく。これは普段の定期テストも同様ですので、そこで小さく練習しておくのが賢いと思っています。定期テストを小手先のテクニックでその場を乗り切るような勉強ではダメということです。


それでは今日はここまでです。また明日~^^。


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