HOME > スク玉ブログ > 清林館中学校2024説明会~中学受験の道~

スク玉ブログ

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

清林館中学校2024説明会~中学受験の道~

選択肢があるということは、とても素晴らしいと思う さんなん です。進むべき方向や行動するしない、数や種類に続くまで、多様な選択肢に囲まれていています。


特に、教育の場においても、この選択の自由が与えられることは我が子の成長や可能性を広げる要素となります。選択肢が多いと悩みますが、我が子の推し活のために保護者は踏ん張りましょう。





さて、今日は清林館中学校についての説明会の情報共有です。



■募集は70名(2クラス)
R6年度の入学者数は男子24名、女子32名

少人数な規模で、管理がしやそう。より丁寧な指導が期待できそうです。


また、下図のように、中学校から高校への接続については、中高一貫コースが独立して作られるようです。



■中高一貫教育
週32時間の授業、土曜日は年15回授業を実施。英語はネイティブ教員(常駐5名)による授業に、ラウンドシステム(1年で教科書を5周行う)の導入。

中2修学旅行でTOKYO GLOBAL GATEWAY研修、中3でフィリピン語学研修(希望者)、高1夏にイギリス3週間の語学研修、高2修学旅行でグアムで現地学生と交流を予定。清林館の強みである留学制度を活用して、国際コースとの連携も。


授業進度は中2までに中学3年間の学習を終えて、高3の1年間は受験対策する多くの私立中学と同じ進度を想定。文理分けは高2から、中3から英数は習熟度別クラス分け授業を検討。




■部活動
人気がありそうな部活は、今後新設することも検討中。中学生が高校生が一緒に部活をするのは体格差でケガの心配がありますが、バドミントンや他の個人競技の交流戦などは楽しそう。


そもそも文化部なら問題なさそう。下の世代がそばにいると、上級生は負けられんですからね。





■入試について
「専願選抜」「一般特別選抜」「一般選抜」の3つの試験区分がある。


「専願」は、合格したら清林館中学校への入学を約束する試験。その分、合格基準は少し下げる。どうしても入学したい生徒は、この試験を受験してください。


「専願選抜」
入試日 :1月13日(月・祝)
合格発表:1月16日(木)
受験科目:国語・算数(各50分、各100点)+面接
※面接は個人面接



「一般特別選抜」
入試日 :1月13日(月・祝)
合格発表:1月16日(木)
受験科目:国・算(各50分,各100点)+理・社(各30分、各50点)



「一般選抜」
入試日 :1月19日(日)
合格発表:1月21日(火)
受験科目:国・算(各50分,各100点)+理・社(各30分、各50点)


※試験科目は、教科書6割程度、応用問題を3~4割程度。難問奇問は出題しない。専願・一般特別選抜・一般選抜の難易度は同程度とする。



※「一般特別選抜」は、奨学生選抜試験。実力がある生徒に挑戦してもらいたいとのこと。奨学生にならなくても、一般生として合否を判定をする。力試しにどんとこい。


※「一般」は、奨学生の対象とはならない一般試験。




■受験校をどう選ぶ?
清林館中学の偏差値は、大成中学と同列だと思います(校風は各学校により異なるので、あくまでも受験者の学力層が、という意味)。



一般的に東海、滝、南山女子など、中学受験において偏差値が高い学校の試験が1月末~2月上旬に固まっています。それ以外を受験する生徒にとっても、試験慣れと滑り止めの意味合いで試験日が早い学校と併願する生徒が多い傾向があります。



そういう意味でも、清林館中学校は試験日は早いので組み合わせはしやすい学校ともいえます。





■入試チャレンジ
11月2日(土)と11月23日(土)に入試チャレンジ&入試説明会を開催。生徒は入試問題の模擬試験を解き、保護者には学校説明会となります。※2日とも同じ内容



ただし、対象は、小5生と小6生になっていますが、入試問題を解くので小5生にはちと難しいかもとのこと。



入試チャレンジは後日採点して、自宅に結果を郵送されます。合否の目安も教えてくれるようです。










以上が報告になります。気になる方は、まず動きましょう。



(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡
用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓
 


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

このページのトップへ