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スク玉ブログ
一宮西高校分析2020
高校生の頃に流行ったのはポケベル さんなん です。クラスで持っている友達がいて、めちゃくちゃ欲しかったんです。え?ポケベルを知らない?・・・ですよね~。
さて、今日は高校の話題をお届けします。
地元では一宮高校に次ぐナンバーツーの一宮西高校。今日はこちらを分析結果の一部をご紹介します。中学生さんたちにとって、高校選びの材料の1つになればと思います。
さっそくですが、一宮西高校から国公立大学への合格率はどのくらいかご存じですか??
先に言っちゃいますが、これがすごいんですよ。
《地元生が受験する国公立大学》
名古屋大学(文系)、名古屋大学(理系)、名古屋市立大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、三重大学、岐阜大学、静岡大学、滋賀大学
ざっと並べてみました。どこも名門大学ばかりですね。この中でも特に名古屋大学は格上扱いとされています。
さて、問題です。この中でR2年度入試で合格率が一番高かった大学はどこでしょうか。
それでは、
ズバリ
発表します。
合格率が一番高かった大学は、、、
名古屋市立大学
合格率は約71.4%
(現役生21名受検中15名合格)
でした。
続いて、
名古屋工業大学
合格率 約67.5%(現役40名中27名合格)
岐阜大学(理系)
合格率 約61.0%(現役41名中25名合格)
となりました。
ちなみに、名古屋大学の合格率は、
文系 約55.0%(現役20名中11名合格)
理系 約44.1%(現役34名中15名合格)
でした。
名古屋大学は、トヨタ自動車をはじめ、大手メーカーなどからラブコールがかかるといいますからね。一昨年度は、合格率が約68%もありましたが、昨年度はさすがに下がってきました。二人に一人、狭き門です。
地元の国公立大学への合格率は、
トータルで約56.1%でした。
国公立大学は1人1大学までしか受験できませんので、合格率はその高校の教務力を示すことにもつながるとされております。
とはいえ、今のこの時代。私立大学を第一に考える生徒も少なからずいるはずです。ということで、私立大学も見てみましょう。
私立大学は一人が複数大学受験できるので、数字はあくまでも参考程度にとどめてくださいね。
《地元生が受験する私立大学》
早稲田・慶應、明治・法政・中央、東京理科、立命館、同志社、南山(英米)、南山(他)、名城、藤田医科、愛知、中京、椙山女学園、金城、淑徳、、、
書き出すとキリがありませんが、関東や関西の難関私立大学と地元の有名私大まで並べてみました。
さて、またまた問題です。この中でも合格率が1番高いのはどこか?
答えは、ずばり
椙山女学園
約87.9%(58名中51名合格)
でした。今年は、特に高い合格率でした。
地元で大人気の御三家の1つ、椙山女学園大学。地元企業への就職が強い大学ですが、一昨年の合格率72.4%から昨年度はさらに伸ばしてきましたね。さすがです。
続いて、
藤田医科(医療科学・保健衛生)・愛知医科(看護)
82.1%(28名中23名合格)
愛知工業
77.4%(31名中24名合格)
でした。関東・関西の難関私立と地元の難関、有名私立大学の合算の合格率は60.9%となりました。
数字を見てみると、昨年度入試では私立大学の合格率が軒並み上がりました。私立大学の定員厳格化の影響をモロに受けていた一昨年から何かテコ入れをしたのでしょうか。
聞くところによると、合格した生徒はどの大学を受けても合格し、不合格ばかりもらってきた生徒との格差は一宮西でも生まれているようです。なんせ一宮西高校でこの数字なので、興道高校や津島高校の方は今からでも相当頑張らないとダメってことですよ。ドミノ方式で上位から降りてきますので、以前の滑り止めが今では滑り止めにならない厳しい戦いが現実として起きているのは間違いありません。
いかがだったでしょうか。地元ナンバーツーの実力通り、高い数字が並びました(合格率はスク玉独自の調査によるものです)。これが学校生活も部活動も楽しいという一宮西高校のリアルです。将来、四年生大学を目指す人にとっての1つの目安になればと思っています。
興味がある方は、スク玉には一西の先輩たちもいますので声をかけてみてください。せっかく縦のつながりがあるので、その強みは使わないと損ですよ。一宮西校生の生徒アンケートもお願いしてあるので、集計が終わりましたらブログに掲載しますね。
最後に一言だけ。私は数字には表の顔と裏の顔があると思っています。大学入試の合格率だけみても、もっと人気が出ても良いと思うのですが入試倍率は一向に上がりません。
どうか表面上だけの数字だけで判断されないように、しっかりとかみ砕いていただけたらと思います。他にも集計してあるので、今月末のニュースレターに近隣大学への合格率一覧を掲載しておきますね。
それでは今日はここまでです。
やはり数字が入ると少し話が難しいかもしれませんが、ちょっとずつ読むことで慣れていただけたらと思います。また明日(^^)/。
(画像は一宮西高校のHPより)
(スク玉中学部)
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さて、今日は高校の話題をお届けします。
地元では一宮高校に次ぐナンバーツーの一宮西高校。今日はこちらを分析結果の一部をご紹介します。中学生さんたちにとって、高校選びの材料の1つになればと思います。
さっそくですが、一宮西高校から国公立大学への合格率はどのくらいかご存じですか??
先に言っちゃいますが、これがすごいんですよ。
《地元生が受験する国公立大学》
名古屋大学(文系)、名古屋大学(理系)、名古屋市立大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、三重大学、岐阜大学、静岡大学、滋賀大学
ざっと並べてみました。どこも名門大学ばかりですね。この中でも特に名古屋大学は格上扱いとされています。
さて、問題です。この中でR2年度入試で合格率が一番高かった大学はどこでしょうか。
それでは、
ズバリ
発表します。
合格率が一番高かった大学は、、、
名古屋市立大学
合格率は約71.4%
(現役生21名受検中15名合格)
でした。
続いて、
名古屋工業大学
合格率 約67.5%(現役40名中27名合格)
岐阜大学(理系)
合格率 約61.0%(現役41名中25名合格)
となりました。
ちなみに、名古屋大学の合格率は、
文系 約55.0%(現役20名中11名合格)
理系 約44.1%(現役34名中15名合格)
でした。
名古屋大学は、トヨタ自動車をはじめ、大手メーカーなどからラブコールがかかるといいますからね。一昨年度は、合格率が約68%もありましたが、昨年度はさすがに下がってきました。二人に一人、狭き門です。
地元の国公立大学への合格率は、
トータルで約56.1%でした。
国公立大学は1人1大学までしか受験できませんので、合格率はその高校の教務力を示すことにもつながるとされております。
とはいえ、今のこの時代。私立大学を第一に考える生徒も少なからずいるはずです。ということで、私立大学も見てみましょう。
私立大学は一人が複数大学受験できるので、数字はあくまでも参考程度にとどめてくださいね。
《地元生が受験する私立大学》
早稲田・慶應、明治・法政・中央、東京理科、立命館、同志社、南山(英米)、南山(他)、名城、藤田医科、愛知、中京、椙山女学園、金城、淑徳、、、
書き出すとキリがありませんが、関東や関西の難関私立大学と地元の有名私大まで並べてみました。
さて、またまた問題です。この中でも合格率が1番高いのはどこか?
答えは、ずばり
椙山女学園
約87.9%(58名中51名合格)
でした。今年は、特に高い合格率でした。
地元で大人気の御三家の1つ、椙山女学園大学。地元企業への就職が強い大学ですが、一昨年の合格率72.4%から昨年度はさらに伸ばしてきましたね。さすがです。
続いて、
藤田医科(医療科学・保健衛生)・愛知医科(看護)
82.1%(28名中23名合格)
愛知工業
77.4%(31名中24名合格)
でした。関東・関西の難関私立と地元の難関、有名私立大学の合算の合格率は60.9%となりました。
数字を見てみると、昨年度入試では私立大学の合格率が軒並み上がりました。私立大学の定員厳格化の影響をモロに受けていた一昨年から何かテコ入れをしたのでしょうか。
聞くところによると、合格した生徒はどの大学を受けても合格し、不合格ばかりもらってきた生徒との格差は一宮西でも生まれているようです。なんせ一宮西高校でこの数字なので、興道高校や津島高校の方は今からでも相当頑張らないとダメってことですよ。ドミノ方式で上位から降りてきますので、以前の滑り止めが今では滑り止めにならない厳しい戦いが現実として起きているのは間違いありません。
いかがだったでしょうか。地元ナンバーツーの実力通り、高い数字が並びました(合格率はスク玉独自の調査によるものです)。これが学校生活も部活動も楽しいという一宮西高校のリアルです。将来、四年生大学を目指す人にとっての1つの目安になればと思っています。
興味がある方は、スク玉には一西の先輩たちもいますので声をかけてみてください。せっかく縦のつながりがあるので、その強みは使わないと損ですよ。一宮西校生の生徒アンケートもお願いしてあるので、集計が終わりましたらブログに掲載しますね。
最後に一言だけ。私は数字には表の顔と裏の顔があると思っています。大学入試の合格率だけみても、もっと人気が出ても良いと思うのですが入試倍率は一向に上がりません。
どうか表面上だけの数字だけで判断されないように、しっかりとかみ砕いていただけたらと思います。他にも集計してあるので、今月末のニュースレターに近隣大学への合格率一覧を掲載しておきますね。
それでは今日はここまでです。
やはり数字が入ると少し話が難しいかもしれませんが、ちょっとずつ読むことで慣れていただけたらと思います。また明日(^^)/。
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2020年11月13日 13:52