さて、中３は私立入試突入しました。緊急事態宣言がでているのに、電車は相当混雑してるって。受験以外の部分でも不安とストレスを感じているようなので、受験生のことはそっとしておきましょうか。やるべきことは伝えてありますし、教室ではガリガリ解いています。あとはやってくれると信じるのみ。期待しています。
 


 
そんな中、中１生、中２生は学年末テストに向けてテスト勉強が始まりました。スク玉はどんなテスト勉強をしているのか。そこで今日は、テスト前対策の方法をお届けします。
 


 
スク玉の中学部のテスト対策は、演習重視です。予想問題を作ったり、個別指導で手取り足取りはしていません。




単に学校ごとに学習予定表を作って、勉強を進めていきます(個人ごとに中身がさりげなく違うこともあったりして・・・)。



 
これが「やること表」です⇊

 
いろいろ理由がありまして、ここではボカしておきますね。
 
 


理想は、テスト範囲が発表された時点で、テスト範囲の約８割が終わっている状態を作ることです。これがテスト２週間前の目標になります。




よくある勘違いですが、問題集を１度目を解いたこの時点では得点は上がりませんよ。




残り１週間で、テスト範囲の修正と問題集の２度目３度目の解き直し。さらに、自分で勉強不足だなと感じた科目や単元の勉強に時間を費やす。これをやらないと得点はあがりません。




なかなか生徒たちには伝わりませんが、「自分にはどの教科の勉強が足りていないのかな～」と考えるところからが、本当のテスト勉強です。与えられたものだけやるって、それ誰でもできるやんけ。




スク玉生には、この「やること表」を見ながら、テスト前は勉強してもらっています。そして、解いて直しまでしたら色を塗っていきます。毎回いる強者は、この「２週間前のやること表」を配った時点でほとんど色が塗れてしまうという、つまりテスト２週間前の時点でほぼ問題集が完成されている状態の生徒も少数ですがおります。




どれだけ先へ進むのは本人にお任せしますが、「解いた問題は間違い直しをすること」と「予定から遅れないこと」がルールになっています。




予定から遅れた場合はどうしたらよいでしょうか？1月も武士道にくるように呼び出している生徒も数名いますが、そういう人に限って来ないという。そこに手間をかけたくないのですが、この時期は気持ちが緩みやすいので保護者の方にLINE連絡だけはしましょうかね。




それでは今日はここまでです。今日は、スク玉中学部の「テスト前のやること表」についてお伝えしました。




なかなか塾って中身がわかりにくいもの。世間様から見ると、それはきっとスク玉も同じでしょう。授業見学も、LIVE配信もしておりませんので、少しでも塾の雰囲気が伝わるようにこのブログでも引き続き情報を発信していきますね。



では、また明日(*^^)v。

（中学部スク玉コース）





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