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HOME > スク玉ブログ > 数学検定受付開始~〆切11月2日(土)一宮市の数検準会場
スク玉ブログ
数学検定受付開始~〆切11月2日(土)一宮市の数検準会場
ハッピーハロウィンと浮かれている さんなん です。今日から塾はハロウィンモードです。初日は様子見の生徒が多いみたいですね。それでもいきなりガチな中3の女の子たちもいて、おかげさまで浮かれてますわ(*´▽`*)アハハ。
さて、本日は数学検定のご連絡です。スク玉中学部では、英検と漢検は年に1度は受けてもらうようにお願いしています。しかし、数学検定は年1度しか受験しないのですが(実際は年10回ぐらい検定はあります。スク玉では年1度のみ。)、受験するかどうかはご家庭にお任せしています。
■数学検定の受付開始
12月7日(土)に数学検定があります。この数検は学校のテストとは異なる形式で出題されます。それでも数学なんです。以前、数検を受検した女の子曰く、「あれは数学じゃない!!だってどの数字を使ったらいいかわからないもん」って言ってました。
数学なのに、数学じゃないって不思議ですね。それはひょっとして思考が固まってきてる可能性がありますね。危険なやつです。ちょっとわかりやすく比較してみましょうか。
■愛知県の公立高校入試[H30数学Aより抜粋]
これは愛知県公立高校入試から持ってきた関数の問題です。公立高校入試の関数では、グラフを書くものは必ず出題されています。しかも、このような表の読み取りも必須なのです。
■ある学校の中3数学テストから抜粋
こちらはある中学校の中3の2学期期末テストから抜粋した問題です。1番文章が長い問題を選んでみました。文章は長いですが、たくさん問題を解いた人ならわかると思うのですが、よくでるパターンなので難しくはありません。
■新大学入試の共通テストのサンプル問題
[平成30年度施行調査数学ⅠAより抜粋]がこちら。
こちらはセンター試験に代わる新大学入試共通テストの数ⅠAの問題から抜粋してきた問題です。写真があったり、図があったり、1度読んだだけではちょっと理解できません。建築基準法など、生活に関わる問題が増えてきましたね。
■数検の問題例がこちら(3級から抜粋:中3受検レベル)
これは数検3級の問題から抜粋してきました。ここでも図が描かれています。社会の資料集でよく見るパルテノン神殿の長さを、比を使って解く問題です。ちょっとパターンで解ける問題ではなさそうですね。
見てもらってお分かりの通り、やっぱり学校のテストの傾向が他の問題と比較しても違うんです。だから、中1や中2の内からこのような問題に慣れていっても損はないんです。
反対に、学校のテストだけに慣れちゃうと、公立高校入試でも、大学入試でも、やっぱり危険なんです。頭が動きません。冒頭の「数学じゃなかった」という言葉は、学校のテストに慣れちゃってる可能性があります。だからこそ、私が中学生に数検に取り組んで欲しいと思っている理由はここにあります。
さらに、これは英語でもどの教科でも同じだと思いますが、本当の実力というものは「いろいろな方向から勉強することで磨かれるもの」です。実力を伸ばすなら、その教科を多面的に学ぶべきだと思っています。
また、よく「級を持っていると、合格受験で有利ですか?」とか無意味な質問がありますが、検定は自分の力を磨くために受けるもの。検定合格の為だけに付け焼刃で合格するのは、私は反対派です。
■最後に
保護者の方に一言。数学が好きな子もいれば、英語が好きな子もいます。数学を武器にしたい人は今の内から取り組んで欲しいのですが、嫌だって言っている人にやらせたって力は伸びません。親の気持ち一つで押し付けると、反発するのが子供です。
そう考えると「行動」に移すこと。これは1つの才能なんだと思います。過去には、中3生で準2級を受検する子もいました。彼らは、高校受験前だというのに準2級(高1数学レベル)を一生懸命解いていましたからね。上を目指した彼らは、数検準2級に全員が合格。高校入試でも、みなが第一志望に合格してます。「難しい問題に挑戦したい」そんな言葉が言えるのも若者の強みかと。やはり可能性は無限大ですな。
どの科目でも、勉強以外でも何か1つ自分の得意をもっともっと伸ばしてください。保護者の方は、どうしたら我が子が「行動」に移すのか。それも「自らがその行動をしたか」のように。その1点をもっと悩んで欲しいと思います。
今回ご紹介した数学検定は、スク玉では年1度だけのチャンスになっています。よかったら、ぜひこの機会にご活用ください。※申込書は10月21日より配布中です。一般の方も受検できます。ご興味がある方は、LINE@にてご連絡ください。
それでは今日はここまでです。今日もお読みいただきありがとうございました。最後におまけで四谷大塚小学生テストの問題をどうぞ。
↓↓↓↓四谷大塚小学生テスト(小6算数より抜粋)↓↓↓↓
中学受験恐るべし。これが一番難しい気がする。
数検の過去問はこちらから確認ができます。ぜひ、どうぞ。
⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊
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さて、本日は数学検定のご連絡です。スク玉中学部では、英検と漢検は年に1度は受けてもらうようにお願いしています。しかし、数学検定は年1度しか受験しないのですが(実際は年10回ぐらい検定はあります。スク玉では年1度のみ。)、受験するかどうかはご家庭にお任せしています。
■数学検定の受付開始
12月7日(土)に数学検定があります。この数検は学校のテストとは異なる形式で出題されます。それでも数学なんです。以前、数検を受検した女の子曰く、「あれは数学じゃない!!だってどの数字を使ったらいいかわからないもん」って言ってました。
数学なのに、数学じゃないって不思議ですね。それはひょっとして思考が固まってきてる可能性がありますね。危険なやつです。ちょっとわかりやすく比較してみましょうか。
■愛知県の公立高校入試[H30数学Aより抜粋]
これは愛知県公立高校入試から持ってきた関数の問題です。公立高校入試の関数では、グラフを書くものは必ず出題されています。しかも、このような表の読み取りも必須なのです。
■ある学校の中3数学テストから抜粋
こちらはある中学校の中3の2学期期末テストから抜粋した問題です。1番文章が長い問題を選んでみました。文章は長いですが、たくさん問題を解いた人ならわかると思うのですが、よくでるパターンなので難しくはありません。
■新大学入試の共通テストのサンプル問題
[平成30年度施行調査数学ⅠAより抜粋]がこちら。
こちらはセンター試験に代わる新大学入試共通テストの数ⅠAの問題から抜粋してきた問題です。写真があったり、図があったり、1度読んだだけではちょっと理解できません。建築基準法など、生活に関わる問題が増えてきましたね。
■数検の問題例がこちら(3級から抜粋:中3受検レベル)
これは数検3級の問題から抜粋してきました。ここでも図が描かれています。社会の資料集でよく見るパルテノン神殿の長さを、比を使って解く問題です。ちょっとパターンで解ける問題ではなさそうですね。
見てもらってお分かりの通り、やっぱり学校のテストの傾向が他の問題と比較しても違うんです。だから、中1や中2の内からこのような問題に慣れていっても損はないんです。
反対に、学校のテストだけに慣れちゃうと、公立高校入試でも、大学入試でも、やっぱり危険なんです。頭が動きません。冒頭の「数学じゃなかった」という言葉は、学校のテストに慣れちゃってる可能性があります。だからこそ、私が中学生に数検に取り組んで欲しいと思っている理由はここにあります。
さらに、これは英語でもどの教科でも同じだと思いますが、本当の実力というものは「いろいろな方向から勉強することで磨かれるもの」です。実力を伸ばすなら、その教科を多面的に学ぶべきだと思っています。
また、よく「級を持っていると、合格受験で有利ですか?」とか無意味な質問がありますが、検定は自分の力を磨くために受けるもの。検定合格の為だけに付け焼刃で合格するのは、私は反対派です。
■最後に
保護者の方に一言。数学が好きな子もいれば、英語が好きな子もいます。数学を武器にしたい人は今の内から取り組んで欲しいのですが、嫌だって言っている人にやらせたって力は伸びません。親の気持ち一つで押し付けると、反発するのが子供です。
そう考えると「行動」に移すこと。これは1つの才能なんだと思います。過去には、中3生で準2級を受検する子もいました。彼らは、高校受験前だというのに準2級(高1数学レベル)を一生懸命解いていましたからね。上を目指した彼らは、数検準2級に全員が合格。高校入試でも、みなが第一志望に合格してます。「難しい問題に挑戦したい」そんな言葉が言えるのも若者の強みかと。やはり可能性は無限大ですな。
どの科目でも、勉強以外でも何か1つ自分の得意をもっともっと伸ばしてください。保護者の方は、どうしたら我が子が「行動」に移すのか。それも「自らがその行動をしたか」のように。その1点をもっと悩んで欲しいと思います。
今回ご紹介した数学検定は、スク玉では年1度だけのチャンスになっています。よかったら、ぜひこの機会にご活用ください。※申込書は10月21日より配布中です。一般の方も受検できます。ご興味がある方は、LINE@にてご連絡ください。
それでは今日はここまでです。今日もお読みいただきありがとうございました。最後におまけで四谷大塚小学生テストの問題をどうぞ。
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2019年10月25日 19:31