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早稲田・慶応・明治・法政・中央・東京理科・青山への合格率合算

にゃんにゃんの日 さんなん です。2月22日と2が揃う日なので、猫の日だったみたいですね。2022年とさらに2が揃ったのでスーパー猫の日ってテレビでも見ました。にゃんですかね、あれ。




さて、爆裂会という個人塾の塾長さん達が集まる情報共有の場にいると、この時期は合格報告が飛び交っています。



早慶
上理
GMARCH
医・医
などなど



大学受験で圧倒的な結果を出している塾・・・とにかく合格率が高い。医学部の合格率は約80%以上の塾さんもいますからね。バケモノです。




そんな爆裂会の中で、塾の授業内容の話をしていても、その共通部分は意外にも「基礎の徹底」です。




これだけ全国トップレベルの結果を出している塾ほど「学習計画をもとに基礎の反復をとにかくやるのが大事だ」と、塾長さん達は口をそろえて言います。




個人塾は自塾で自由にカリキュラムが作れます。だから、
大手塾のように応用問題ばかりを授業で解説するのではなく、地味な勉強を毎日やる。これは小学生も、中学生も、高校生でも同じこと。プロ野球の選手が準備運動や毎日同じ練習を続けることと同じことなんです。





「早期より計画を立てて勉強を積み重ねる」

これが今の偏差値以上の高校や大学を目指すことができる近道です。





高校生でも塾通いは当たり前で、通う理由は「学校の授業ペースに合わせているとどうしても中高一貫校の生徒に勝てない」。ここ10年はそれだけ中高一貫校の生徒たちが大学受験で結果を残しています。





この地域は高校生の塾通いは多くなってきましたが、未だに学校側が塾は必要ないと言っていますからね。公立王国と呼ばれる愛知県ですが、その力は年々弱まっています。




例えば、地元No2の公立高校でも、関東の大学への合格実績は近年ずっと低空飛行が続きます。




「早稲田・慶応・明治・法政・中央・東京理科・青山」へのR2年度入度の合格率の合算は23.1%でした。




国公立大学の合格実績がよかった昨年度R3年度入試でさえ、それらの合格率の合算は34.4%、つまり約3人に1人しか合格がでていません(合格率の数値はスク玉調べ)。




私立大は一人で複数受験ができるので、実際は4~5人に1人しか合格がでていないと推測ができます。




地元No2の学校でもこの実績ですからね。あれだけ
大量の課題が出されているのに、結果と結びつかない。すでにこの地域の公立高校の学習スタイルでは、関東圏の大学受験生とは戦えないのかもしれません。




何が足りていないのか??




まず1つに高校生の勉強時間の確保。特に高1・高2。高3からは皆頑張るんです。でも、その時に入試レベルの問題を解こうにも力不足が多い。




そして、もう1つ。小学生、中学生の自学力のなさです。言われたことはキチンとやるが、それ以上のものはしない。




毎日、勉強が大変!!?




少なくとも今現在上位層にいる生徒は、毎日の勉強が当たり前のように習慣化しています。それは中学生から、もしくは小学生から始めています。




スク玉には、塾の学習プランに頑張ってついてきてくれる生徒がたくさんいます。この環境下において、
偏差値50前後の普通の子を伸ばしていく。そして、生徒自身の第一志望校合格を目指したい、そう思っています。




地元の小学校、中学校の学力レベルは教育現場にいると本当によくわかる。受験レベルとのギャップがありすぎて、日々葛藤が続きます。





猫を見ると癒されますね。





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