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HOME > スク玉ブログ > 【中3】2021年度入試の出題は基礎重視??【中1】公立高校受験は一発勝負に!!(愛知県公立高校入試情報)
スク玉ブログ
【中3】2021年度入試の出題は基礎重視??【中1】公立高校受験は一発勝負に!!(愛知県公立高校入試情報)
「あれ、さんなんじゃん。何しとんの?ここで?」と元塾生に聞かれた さんなん です。「おひさ。見てわかる通り、卓球だよ。」というと、「見たらわかるわ~。ビックリした~。」という返事。もう社会人3年目ぐらいのハズなのに、声をかけてくれるのは嬉しいですね。
これは先日、数年ぶりに名古屋の久屋大通公園にあるテレビ塔まで足を運んできたときの話です。知らないうちに栄もガラッとリニューアルしたんですね。テレビ塔が映る池もあっておしゃれになりました。卓球は、テレビ塔の下で申込みができますよ(通行人にめっちゃ見られます)。
さて、突然ですが愛知県の公立高校入試について重大なニュースが入ってきました。今日はそちらをシェアしたいと思います。
まず、現在中3生が対象のニュースです。
――――――――――――――――――――――
2021年春の愛知県の公立高校入試では、新型コロナウイルスに感染した受験生を対象に、特別の追試験が設けられます。愛知県の公立高校入試では、体調不良などで試験を受けられなかった人を対象に、Aグループ・Bグループそれぞれ試験の2日後に追試験を行っていますが、新型コロナと診断または疑いがあるとされた場合、受験できない恐れがありました。このため、愛知県教育委員会はBグループの学力検査の2週間後、2021年3月24日に「特別の追試験」を行うことを決めました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年はコロナの影響で追試験を行うようです。これは各私立高校でも同様の対策を行うそうなので、特別目新しいものではありません。
しかし、1点気になるところは、特別の追試験は3月24日となっているところです。実は、合格発表は3月18日にあります。公立高校っていつも定員目一杯、合格を出すハズです。追試験用として、枠を空けておくのか?それとも定員を超えて合格を出すのか?は疑問に残ります。とある私立の先生にその話をしたところ、「まだ話し合いはこれから。12月までには方針を決める(ホームページで発表するのかな?)」とのこと。愛知県としてはどうするのでしょうか?
そして、もう1つ。上のニュースの続きなのですが、こちらの方が驚きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、入試の出題範囲は削減しない方針をすでに決めていますが、県教委は感染拡大防止のため中学校が臨時休校となったことを踏まえ、今年度に限り「基礎的・基本的な事項をより重視して出題する」としています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年の入試問題は、例年より基礎重視の出題になるそうです。「やったー」と思う人と「やばいな」と思う人がいると思います。
そうです。テストが易しくなると当日点で差がつかない可能性があるので、上位の高校を目指す人で内申がない人はピンチということになります。
サンプルがない以上、どのぐらいの問題レベルになるのかはわかりませんが、個人的には理系科目の応用問題が1~2つ減る程度なんじゃなかいと予想しています。それでも上位層にとっては、死活問題かもしれませんね。
別に簡単になるわけではないので、解けない人には解けないとは思いますが、応用問題レベルは解けないけどコツコツ基礎重視で頑張っている生徒にとっては朗報なんじゃないでしょうか。
続いて、中学1年生以下の生徒に関する入試のお話がこちらです。どうやら入試が一発勝負になるようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛知県の公立高校の入試について、2023年春から、志望校の2校選択を維持したまま、試験の回数を1回にする方針が示されました。
愛知県の公立高校入試では、異なる2つのグループから選んだ第1志望と第2志望のそれぞれの高校で受験できる独自の制度を1989年から採用しています。6日に開かれた県内の教師らによる有識者会議では、試験が続いてしまう受験生への配慮や採点などに費やす学校側の負担軽減になるとして、受験回数を減らし、1回の試験で2校を志願できる案が示されました。
今回の見直し案は、県の教育委員会に答申され、今の中学1年生が受験生になる2023年春の入試から適用する方針です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現中学1年生が受験する年から、愛知県公立高校入試は1回の試験に変わるようです。また、群・グループ分けの2校受験制度は現行の制度を継続する方針のようです。
1回受験については、受験生にとっても、問題作成する方にとっても負担が減って良い話だと思います。もともと2回も同じレベルの受験問題を解く必要はないと感じていました。
ただ、その為、理科や社会ではどの単元もまんべんなく勉強しておく必要があったのは確かです。中間層でヤマを張って当日試験を迎える人がでてきそう。また、1回受験となると、出題予想も難しくなりそうですね。
それより気になっていたのは、群・グループ分けの2校受験制度です。
こちらは現段階では現状のままの方針のようです。昨今続いている公立高校の低倍率を解消して欲しかったのですが、今のところ改革はなさそうです。それでも生徒数も減っておりますので、いずれは変える必要があるのは間違いないと思います。
(愛知県教育委員会HPより)
それでは今日はここまでです。
大学入試でセンター試験から共通テストに変わります。その影響を受けて、今年度は高校受験でも共通テストを意識した出題があるのではないかと考えています。しかし、先ほどのニュースにある通り、今年度はより基礎的・基本的な問題を重視した出題となりました。
となると、その翌年の現中2生の入試では変化がありそうな予感がします。私立高校では、共通テストのサンプル問題が発表された時に問題形式を変えてきたところもあります。受験生になり、いろいろな学校の問題演習ができるようにすることが1番の対策になります。上位校を目指す生徒は、学校の授業に合わせず早めに基礎を固めて受験勉強に取り組めるようにしておいてくださいね。
それでは、また明日(^^)/。
(スク玉中学部)
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これは先日、数年ぶりに名古屋の久屋大通公園にあるテレビ塔まで足を運んできたときの話です。知らないうちに栄もガラッとリニューアルしたんですね。テレビ塔が映る池もあっておしゃれになりました。卓球は、テレビ塔の下で申込みができますよ(通行人にめっちゃ見られます)。
さて、突然ですが愛知県の公立高校入試について重大なニュースが入ってきました。今日はそちらをシェアしたいと思います。
まず、現在中3生が対象のニュースです。
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2021年春の愛知県の公立高校入試では、新型コロナウイルスに感染した受験生を対象に、特別の追試験が設けられます。愛知県の公立高校入試では、体調不良などで試験を受けられなかった人を対象に、Aグループ・Bグループそれぞれ試験の2日後に追試験を行っていますが、新型コロナと診断または疑いがあるとされた場合、受験できない恐れがありました。このため、愛知県教育委員会はBグループの学力検査の2週間後、2021年3月24日に「特別の追試験」を行うことを決めました。
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今年はコロナの影響で追試験を行うようです。これは各私立高校でも同様の対策を行うそうなので、特別目新しいものではありません。
しかし、1点気になるところは、特別の追試験は3月24日となっているところです。実は、合格発表は3月18日にあります。公立高校っていつも定員目一杯、合格を出すハズです。追試験用として、枠を空けておくのか?それとも定員を超えて合格を出すのか?は疑問に残ります。とある私立の先生にその話をしたところ、「まだ話し合いはこれから。12月までには方針を決める(ホームページで発表するのかな?)」とのこと。愛知県としてはどうするのでしょうか?
そして、もう1つ。上のニュースの続きなのですが、こちらの方が驚きました。
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また、入試の出題範囲は削減しない方針をすでに決めていますが、県教委は感染拡大防止のため中学校が臨時休校となったことを踏まえ、今年度に限り「基礎的・基本的な事項をより重視して出題する」としています。
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今年の入試問題は、例年より基礎重視の出題になるそうです。「やったー」と思う人と「やばいな」と思う人がいると思います。
そうです。テストが易しくなると当日点で差がつかない可能性があるので、上位の高校を目指す人で内申がない人はピンチということになります。
サンプルがない以上、どのぐらいの問題レベルになるのかはわかりませんが、個人的には理系科目の応用問題が1~2つ減る程度なんじゃなかいと予想しています。それでも上位層にとっては、死活問題かもしれませんね。
別に簡単になるわけではないので、解けない人には解けないとは思いますが、応用問題レベルは解けないけどコツコツ基礎重視で頑張っている生徒にとっては朗報なんじゃないでしょうか。
続いて、中学1年生以下の生徒に関する入試のお話がこちらです。どうやら入試が一発勝負になるようです。
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愛知県の公立高校の入試について、2023年春から、志望校の2校選択を維持したまま、試験の回数を1回にする方針が示されました。
愛知県の公立高校入試では、異なる2つのグループから選んだ第1志望と第2志望のそれぞれの高校で受験できる独自の制度を1989年から採用しています。6日に開かれた県内の教師らによる有識者会議では、試験が続いてしまう受験生への配慮や採点などに費やす学校側の負担軽減になるとして、受験回数を減らし、1回の試験で2校を志願できる案が示されました。
今回の見直し案は、県の教育委員会に答申され、今の中学1年生が受験生になる2023年春の入試から適用する方針です。
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現中学1年生が受験する年から、愛知県公立高校入試は1回の試験に変わるようです。また、群・グループ分けの2校受験制度は現行の制度を継続する方針のようです。
1回受験については、受験生にとっても、問題作成する方にとっても負担が減って良い話だと思います。もともと2回も同じレベルの受験問題を解く必要はないと感じていました。
ただ、その為、理科や社会ではどの単元もまんべんなく勉強しておく必要があったのは確かです。中間層でヤマを張って当日試験を迎える人がでてきそう。また、1回受験となると、出題予想も難しくなりそうですね。
それより気になっていたのは、群・グループ分けの2校受験制度です。
こちらは現段階では現状のままの方針のようです。昨今続いている公立高校の低倍率を解消して欲しかったのですが、今のところ改革はなさそうです。それでも生徒数も減っておりますので、いずれは変える必要があるのは間違いないと思います。
(愛知県教育委員会HPより)
それでは今日はここまでです。
大学入試でセンター試験から共通テストに変わります。その影響を受けて、今年度は高校受験でも共通テストを意識した出題があるのではないかと考えています。しかし、先ほどのニュースにある通り、今年度はより基礎的・基本的な問題を重視した出題となりました。
となると、その翌年の現中2生の入試では変化がありそうな予感がします。私立高校では、共通テストのサンプル問題が発表された時に問題形式を変えてきたところもあります。受験生になり、いろいろな学校の問題演習ができるようにすることが1番の対策になります。上位校を目指す生徒は、学校の授業に合わせず早めに基礎を固めて受験勉強に取り組めるようにしておいてくださいね。
それでは、また明日(^^)/。
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2020年11月 6日 20:37